二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第三章・大波乱の遊園地!』 ( No.105 )
- 日時: 2011/04/28 15:39
- 名前: まい (ID: faEjOLLx)
〜第20話〜「次の目的地は?」
イプシロンが居なくなりグランドは静かになった。まったくなんだんだ?さっきのデザームの言葉の意味は?まぁそれより・・・
暁「引き分けだったな・・・なかなか強いなイプシロンも」
円「だけど吹雪のおかげで負けなかったんだ!」
小「そうか、前はコテンパンだったよな〜」
鬼「俺達は確実に強くなってるんだな」
暁「吹雪は落ち着いたか?」
吹「あ・・・うん落ち着いたよ」
栗「なんだか次は勝てる気がするでやんス!」
土「おいおい単純だな」
まぁ俺の喝があって引き分けになったのが正解なのか?そう内心思う俺であった。
〜???〜
場所が変わって・・・デザームは片膝をついていた。目の前にはなにやら大きな柱が3本立っていた。なにやら人がいるようだ。
?1「まさかイプシロンが引き分けるなんてな」
?2「引き分けは我々にとっては負けと同じなのは知っているな、デザーム?」
デ「はい・・・」
?3「あの短期間でパワーアップする雷門イレブンもすごいけど・・・」
?1「だが、今の雷門だと、俺達マスターランクのチームに3分もたないだろ?」
その時、部屋の中に入ってきた人物がいた。その者はティムだった。ティムは歩いて柱の近くに来た。
?3「お帰りティム、どこに行ってたの?」
ティ「別に、ただ私はイプシロンの試合の見学に行っただけ」
?2「その割には3日前も出て行った。まさか調べものでもしたか?」
ティ「・・・ちょっとね」
?3「まぁいいけどティム、君はまだ専属チームは決まっていない。早く僕達の誰かのチームについたらどうかな?」
ティ「私はあの方がいないといや・・・それかお父様の指示がない限りは私の好きなことをすればいいでしょ?」
?1「まったくお前の考えることはわかんねぇーな。あいつはもういないの知ってるくせにまだ根にもってんのか?いい加減あきらめろよ」
?2「そうだ。あいつは私達を裏切った。例え、生きていたとしても私はゆるさない」
デ「(あの方はきっと生きている、だが・・・本当に暁 直也があの方なのか?)」
〜二日後・・・雷門〜
<プルルルル>瞳子監督の携帯の着信音が鳴った。
瞳「皆!響木さんからよ・・・『大分の風鈴学園に行き、雷のパワープレイヤーを戦力に加えろ』」
円「パワープレイヤー?」
鬼「FW の時の吹雪みたいな感じの奴だ」
吹「どんな人だろ?」
暁「さぁな、(なんか聞いたことがあるな・・・)」
こうして俺達は大分に行くことになった。まさか・・・あいつのことをスカウトしに行くとは俺はこの時わかんなかった。