二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第四章・暁の弟をスカウト!?』 ( No.110 )
日時: 2011/04/30 10:03
名前: まい (ID: 5k0sSMOR)

〜番外編〜「出会う前は・・・」(颯音編)

俺の名前は「東條 颯音」!俺は日々、裸足はだしで崖を登っている。なぜならサッカーの特訓するためだからな!


颯「やっぱ険しい崖だな〜」


この崖を登れば足腰とバランス感覚とかの特訓になるのもあるが、登る理由は俺は高い景色が見られるのが楽しみだからでもある。だって高いところに行くと町とか自然を見渡せて最高じゃないか?そうして考えている内にもう頂上に着いた。


颯「やっぱり高い所は良い風がくるな〜気持ちいいぜ!!」


よく俺は「馬鹿」とか「あつくるしい」とか皆に言わせるがそんなことは気にしない!!だって俺は「熱血サッカー馬鹿だから」と答えるが「理由になってない」とか言われる。いつか俺はある人を超えて強くなるのが目標なんだ。


颯「あれ?あの車はなんだ?」


発見したのは町の大通りに通っている。黄色と青色が混ざった大型の車だった。気になった俺は急いで崖から一気にジャンプして降りて、町に向かおうとしたその時だった。

目の前に体に古傷だらけの大きなイノシシが現れたのであった。
このイノシシは『山の突進槍』(やまのとっしんやり)の異名を持っている。すると、山の突進槍は俺に向かって突進してきた。俺はため息をついて片手でイノシシの突進を止めた。


颯「悪いな、今日は決闘している場合じゃないんだ。これから町に行く、実は気になる車があるんだ。な〜に様子を見に行くだけだ」


まぁ俺の言った意味、実は・・・俺はイノシシ相手に日々決闘をしている。かなりアホなことをしているともよく言われるが、俺は気にしない!←(おいおい気にしろby作者)あ、ちなみにこいつの名前は「獅子」って言うんだ。俺がつけた名前だ。

すると納得したみたいで獅子は腰を下ろして俺に乗れと言っているようだった。俺は頷いて乗り騎手みたいに操ったり、すごいスピードで山を下りて行った。


颯「おぉ!すごいスピードだぞ獅子!!このまま町に行け!!」


見つけた車には運命の出会いが待っていた。この出会いがキッカケで俺は全国を回る事になったんだ。しかも一番会いたい人にも会えた。俺にとっては一番好きば相手だ。そうだよな?兄貴、また一緒にサッカーしようぜ?


反省文
いや〜今回は第四章の2話として考えた物語を「やっぱり出会う前として設定した方がいいのでは」と自分の結論にたどりつきました。なので番外編としてやりました。「勝手なことだが、俺は気にしない!」と言いそうな颯音目線でいくのは意外と難しかったです。
私、作者の中ではオリキャラで一番好きなキャラは颯音かも?暁は書きやすいですが、ツンデレキャラなので個人としては物足りない気もするのは気のせいかな?

あ、ちなみに私は吹雪とガゼルが好きです、はい氷系を使うキャラが好きなのがおかしいな〜とたまに思います。