二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第四章・暁の弟をスカウト!?』 ( No.127 )
- 日時: 2011/05/04 19:52
- 名前: まい (ID: mY4PpL58)
〜第7話〜「くだらない賭け」
[暁目線]
親父「お、こいつらが直也のチームメイトか?」
暁「そうだけど」
駆けつけてきた円堂達を見て親父は笑った。その直後監督が颯音に向かって歩いた。
瞳「では早速、颯音君の実力が見たいわ、試合を申し込んでいいかしら?」
颯「う〜んいいけど、賭けしないか?」
円「賭け?」
颯「あぁ、俺達のチームが負けたら俺イナズマキャラバンに参加するよ!その代り、俺達が勝ったら直也兄貴をここの生徒として残ってもらう!」
おいおい、とんでもないことをお前言ってるぞ。「残ってもらう」?ふざけんな反対だ。俺は意見に反対しようと颯音に話しかけようとしたその時、親父が・・・
親父「いいじゃないか!そうかそうか、直也と颯音を賭けて勝負かオモシロそうだな〜」
暁「ちょっと待て!!お前達はなんでそんな勝手なことをするんだ!?こっちの身になれ!だったら、瞳子監督がお前の実力を見てOKだったら俺はお前を弟として認めやる方がマシだ!」
と叫んだら颯音の顔はどんどん明るくなって俺に抱きついた。俺は内心嫌だと思ったが、ここで怒ったりしたらさっきの条件で試合する確率があるので怒るのはやめた。
颯「サンキュー兄貴♪」
暁「は、恥ずかしいから離れろ颯音///」
親父「よかったな颯音、ついに直也に認めてもらうんだな」
暁「監督が颯音の実力を認めたらの話だ。わかってるな?」
俺は颯音の頭に指を突いた。そしたら皆の顔が笑っていた。なぜだ?
親父「やっぱり直也はこのチームのこと好きなんだな〜と思ってな」
暁「はぁ?」
親父「だってなお前は「残る条件」より「認める条件」の方が良いんだろ?好きじゃなかったr・・・」
暁「おい、適当なことぬかすなよ(黒笑)」
親父「・・・はい」
全「(だ、黙らせた)」
颯「あ、でもさ〜兄貴、俺達のチームは一人足りないんだよな〜だから兄貴をこっちのチームに借りていいか?」
暁「なんでそんな話にn『瞳 いいわよ』ちょっと監督!?」
瞳「東條君と暁君の連携とか見たいわ」
この監督は俺に何か恨みでもあんのかよ?・・・まぁ、今の俺抜きの雷門を相手にするのもいいかかな?それに颯音との連携もしたいしな
暁「いいですけど・・・その代り俺は手加減しないからですよ?」
円「こっちも負けないからな!」
親父「じゃあ30分後に試合しよう!!」
暁「あんたが指揮んなよ」
こうして俺は颯音達のチームに入って試合することに
暁「颯音、昔のやつやるか?」
颯「あぁ!あの技か・・・やりたい!」
暁「じゃあこの試合俺達は勝ったな・・・俺はチームの癖や弱点とか知ってるからな」
次回!円堂率いる雷門対暁率いる風鈴かな?