二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第四章・暁の弟をスカウト!?』 ( No.141 )
- 日時: 2011/05/21 20:51
- 名前: まい (ID: 4HN4VOsr)
〜第15話〜「夕日のせいだ」
颯「本当にいいのか?もう一度聞かせてくれ!!」
颯音の目はキラキラしていた。余程俺に待ってくれるのが嬉しかったのか?俺は颯音に背中を向けたなぜなら・・・さっき言った言葉は恥ずかしいんだ。今の顔はきっと真っ赤だ。見られたくないので背中を向けた。
暁「///よくさ、『男に二言はない』とか言うだろ///そう何度も言わせないでくれ////」
照れ恥ずかしく言ったセリフだ。しかし親父が素早く動いて俺の目の前に行き、顔を見ていた。
親父「ほーお・・・直也が照れてる!!」
暁「//ち、違う!///これはその・・・」
目「暁君、素直に言ったらどうですか?なんで顔が赤いんですか?」
念を押すように目金は親父と一緒に俺に聞いた。絶対目金のヤロー遊んでるな、あの顔ムカつく、ここは面倒くさいが・・・
暁「まったく何言ってんだ!これは夕日のせいだ!!つーか夕方なの気づいてないのか?」
風「え、嘘だろ?もうこんな時間か!?」
円「サッカーしてたらもう夕方になったな!(笑)」
秋「笑いごとじゃないわよ!円堂君!!」
春「そうですよ!」
夏「急いでご飯のしたくをしなきゃ!」
鬼「皆は気づいてなかったのか?」
全「<コクン>」
周りを見ればもう夕方であるのを把握したのはどうやら、鬼道と俺だけみたいだったな。それからはすごく慌ただしくなった。マネージャーは急いで夕ご飯のしたくをして、皆はグランドで練習だ。颯音は「まだ兄貴にパスはできないから待ってくれ」と言うので休憩をした。俺はヒマなので氷空と心の中で会話をしていた。
氷「(やっぱり雷門の人おもしろいね♪僕、気にいったよ)」
暁「(うるさくて面倒な連中だが、心は温かいだろ?)」
氷「(・・・直也があんなごまかし方をするなんて意外だね〜)」
暁「(ほっとけよ)」
氷「(よっぽど直也はこのチームのこと好きなんだね)」
暁「(・・・・・そうかもな)」
氷「(今好きだってこと認めたね)」
暁「バカ野郎そんなんじゃねーよ!!!・・・・・・あ゛!」
俺は思わず心の中では抑えきれずに叫んでしまった。グランドを見ると皆こっちを見て「大丈夫か?」と言ってる目をしていた。氷空は俺と皆の反応を見て笑っていた。
氷「(アハハハ!!おかしい、お腹痛い!!)」
暁「(う///五月蠅い!////笑うな!!)」
氷「(だって直也が叫んで・・・アハハハハ!)」
暁「(それ以上、笑ったらどうしようかな?)」
氷「(はい、すいませんでした)」
なんだよこの会話は?氷空は昔の俺なのは知っているけど、昔の俺はこんなに馴れ馴れしい(なれなれしい)奴だったのか、そう思うだけで背筋がぞくぞくする。あぁ、昔の自分がキモいな、あれ?そう言えば・・・
暁「(・・・氷空は、生きてるってなんだと思う?)」
氷「(?、何急にそんなことを?)」
暁「(いや・・・俺って記憶をなくして存在価値がわからなかった時に同じ質問を壱松に聞いたんだそしたら・・・)」
壱『はぁ?生きてる理由?』
直『うん、僕って生きてる理由はあるの?そもそも生きるってなんなの?おしえて兄さん』
壱『難しい質問をするな直也、そもそもそんな質問を俺にするお前がよくわかんねーな』
直『だって、兄さんは毎日たのしそうに過ごしてるから』
壱『だからって俺に聞くなよ・・・あえて言うなら、俺はきっと生きてる理由は人それぞれなんだよ。その答えを探すなら、できることをやればいいんだよ』
直『できること?』
壱『お前は————』
〜反省文〜
い〜や暁の言ったセリフ、お気づきの方がいると思いますが、コ○ンの映画のセリフを少し変えただけの台詞でした。作者がこんなのですいませんでした。