二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第六章・奇跡の新タッグ!』 ( No.221 )
- 日時: 2011/07/19 20:37
- 名前: まい (ID: LcDNzAC/)
〜第3話〜「天才的な身体能力」
しばらく財前とリカはチャンスがあれば何度も<バタフライドリーム>の練習をするが。なかなかタイミングが合わない、財前の方が焦って完成させようとしているって感じがする。すると、また財前が早く蹴ってしまい、砂浜で寝ている人のサーフボードに当たり、倒れて寝ている人の顔にサーフボードに直撃した。
暁「財前////謝ったら?////」
塔「言われなくても行くって!!」
財前と円堂は慌ててサーファーに謝りに行った・・・・ってあのサーファーは綱海じゃないか!!驚いて一瞬だけ熱があることを忘れて、大声で叫んだ。
暁「綱海!?」
綱「また会ったな・・・・ってサッカーは砂浜でもやるのか?」
鬼「いや、普通はやらないが・・・・」
綱「あ、そろそろ波に乗る時間だ!じゃあな!!」
そう言った綱海はサーフボードを担いで海へ行く・・・・なんか、海の男って感じだな、けっこう尊敬できるかもな。
しばらく経って、また財前が空中で早く蹴ってしまい、今度は波に乗ってサーフィンをやっている綱海に当たりそうなる。
円「危ない!」
綱「へ?うわぁ!」
綱海は財前が蹴ったボールを一瞬だけ空中に飛び、蹴り返した。そのボールは勢いがあり、立向居が止めようとしたが、踏ん張りきれずに後ろに倒れた。
氷「(!・・波に乗りながらボールを蹴り返して、立向居君からゴールを奪った!?)」
暁「(あれは、並の身体能力をじゃないな・・・・あいつ)」
円「すげー・・・」
綱「びっくりしたぜ、いきなりボールが飛んでくるから」
綱海はゴーグルを外してこちらに言った。もしかしたら・・・こいつサッカーしたことあるのか?
暁「お前/////サッカー////やったこと/////あるか?」
綱「いや、一度もない」
円「一度も!?」
すごい、一度もやったことないのにあのキック力・・・・こいつはサッカーの才能がある。俺が誘おうと思ったが、円堂が先に一緒にサッカーしてほしいと頼んだが、綱海はサーフィン一筋と言い張る。鬼道はなにか思いついたのか挑発的なことを言い始めた。
綱「悪いな、サッカーはやらない」
円「え、でも・・・」
鬼「もういい。円堂、こんなど素人がいきなり俺たちのレベルについてはいけない」
綱「なんだと?さっき蹴り返したじゃないか!」
鬼「蹴り返しただけだろ」
鬼道の言葉にカチンときた綱海はやけくそになって一緒にサッカーをやることになった。こいつ・・・・体は天才的にすごいが、頭はバカだな。
しばらく綱海を加えた練習を見ているが・・やっぱり、綱海はどんどん雷門の動きについてきている。こいつは頭で考えるよりも、体が反応するタイプか・・・・だが、さっきからシュートを打とおとしているだけで、ドリブルが下手くそだな。その時、財前とリカが同時に飛び上がった。今度はタイミングばっちりだ・・・いける。
二人「<バタフライドリーム>!」
二人が打ったシュートは立向居が追いつけず、ゴールした。女の力ってすごいな、一日足らずで必殺技を完成させやがった。俺なんて三日かかったのに・・・・次は綱海だな、俺の予想では今日中にでも必殺技が出来そうだ。それには鬼道も気付いているようだし・・・・なんだか見学している俺もわくわくしてきたな。