二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第一章・氷のテクニシャン』 ( No.39 )
日時: 2011/04/21 17:38
名前: まい (ID: 0NXasKQ3)

〜第15話〜「雷門、反撃開始!」

現在の得点 2−0

江「まったく雷門には残念だなこんなにやられるなんてさ」

そうおもうかだがこのチームにまだ勝つつもりだな

円「反撃するぞ!みんな」
全「おぉー!!」

俺のチームはその様子を呆れてみている。

瀬「なんでこんな試合に勝ちたいんだろう?あっちにとってはどうでもいいじゃん」
暁「多分あいつらにとってはすべての試合が大切だと考えてんだ」
中「ただのサッカーバカってことか」

アホらしく考えるよな。たった1つのスポーツで熱くなりすぎだ、まぁ嫌いではないがそう言うのは。まるで昔の・・・

瀬「暁!後半戦、始まるよ!!」
暁「あ、スマナイ瀬戸」

いかん、ボーとしてた。集中だ後半もこの勢いで攻める。

鬼「また暁はDFか・・・染岡、吹雪ちょっと」
染「?あぁ」
吹「なに?」
鬼「いいか・・・・」

あっちのベンチ、なんか相談してる。鬼道がなにかわかったか?

<ピー!>
最初は江川がボールをける。

江「いくぞ!」
吹「させないよ!<アイスグランド>」

江川は吹雪にボールを奪われた。

江「なに?あいつ」
瀬「暁と同じでDF技があんの!?」

俺のチームはパニックした。ふ〜んいつもの方はDF技があんのか鬼道はこのことを利用して俺のチームを混乱させたのか・・・意外とやるな
すると吹雪の様子がまた変わった。

吹「いくぜ!!」

どんどんぬいていく、多分吹雪がシュートするんだ!

暁「させない!」

俺は吹雪のところに走った。
吹雪がFW の能力はすごいのはもう知っているこいつにシュートを打たせたら確実に失点するな。

吹「染岡!」
染「あぁ!」
暁「!?」

逆サイドからあがってきた染岡に吹雪はパスした。ワンツーで俺を抜いたということだ

瀬「嘘だろ暁が抜かれた?」

またパスしたってことは、シュートするのは・・・

染「いくぞ<ワイバーンクラッシュ>!」
伊「くそ、すごい威力だうわ!」

<ピッピー!!>
円「やったな吹雪、染岡!」
染「あぁ円堂、」
暁「ふ〜ん俺雷門を甘く見過ぎたな」

このチーム俺の勘だが、もっと強くなれるな!

暁「吹雪お前さ、よくパスだしたな」
吹「勝つためにやっただけだ」

いうじゃないか、俺も本気でいかないとな、なんだか燃えてきた・・・。

暁「わくわくしてきたぜ!雷門!!」

思わず俺は叫んでしまった。雷門も、チームのみんなも俺を見て、目を丸くしてた

吹「お前、大丈夫か?」

あ、しまったつい、本音がどうしよう・・・どうごまかせば・・・

円「俺もだ暁!!!」
暁「はぁ?」

大声で叫んだのは円堂だった。

円「俺もわくわくして来たぜ暁!」

こんな奴と同じ気持ちになったんだ俺・・・アホらしく感じる。まぁナイスフォローだな適当に嘘を言うか、俺は満面の作り笑顔で大嘘を言った。

暁「サッカーってこんなに楽しんだな円堂!」

会心の嘘の微笑みをしてその場にいた全員をだました俺であった。

俺はあとでこの一言で後悔することになる。なんで言ったんだよ。この時、言わなければ・・・