二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第一章・氷のテクニシャン』 ( No.4 )
- 日時: 2011/04/18 20:07
- 名前: まい (ID: /fPzXfuw)
〜第三話〜「なぞの気配」
暁「そこを左にまわってくれ」
俺は今。道案内をしている別に好きでやってないがな。ちなみに、俺が通っている中学「紅葉学園」はかなりの山道を通る。その影響でキャラバンの中はガタゴトゆれている。
鬼「かなり上ったな」
暁「そうか?俺は慣れてるからわかんねーよ」
下を見るとかなりの高さなのがわかる。高所恐怖症の奴がいたらビビるよな?
壁「こ、こわいっす」
暁「もうすぐだから我慢しろ、つーか下見んなよ」
と俺はひねくれた事を全員に言う。多分その瞬間「暁って冷たい奴だな」と思ってる連中が多いだろうな。別に俺は気にしないさっきの言葉を考えるとな・・・
なんやかんやあってやっと紅葉学園に着いた。全校生徒はたったの100人ぐらいの小さい学校だけどな
暁「ここが俺が通っている学校だ」
円「意外と小さいな」
暁「お前らの学校が大きすぎだろ?なにせ生徒が1000人ぐらい通ってるマンモス学園だろ?」
円「?俺達の中学にマンモスはいないぞ?」
円堂意味がわかってないのかよ・・・こいつ本当にサッカーしか頭に入っていないバカのようだな俺はため息をついて思った。周りの連中も頭を押さえてため息をついている奴が多かった。
瞳「じゃあ、ここで泊まります。みんな降りて」
監督の指示でキャラバンから次々と降りる連中。俺はその内の一人が気になった。小柄で垂れ目で頼りなさそうな銀髪の男だった。円堂にそいつの名前を聞いてみた
暁「おい、円堂あいつの名前はなんて言うんだ?」
円「えっと、吹雪のことか?」
俺が気になった奴は吹雪というらしい。なんかあいつだけ他の奴と雰囲気が違う気がした。
変な奴だな、今日中に話かけてみようかな?そう思いながらも俺はいったん雷門中の連中を中に案内した。
その時はわからなかったが、吹雪のもう一つの人格が俺をみていたのだろう
?「あいつ、もしかしたら・・・俺のこと気づいたのか?」