二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第一章・氷のテクニシャン』 ( No.44 )
- 日時: 2011/04/21 17:47
- 名前: まい (ID: 0NXasKQ3)
〜第16話〜「試合終了、そして・・・」
現在の得点 2−1
暁「サッカーってこんなに楽しんだな円堂!」
これは嘘の微笑みでこの場を切り抜けるための言葉だ。決して本心ではない、
円「そうだ、サッカーは楽しいんだぜ!!」
よしなんとか、ごまかした。俺は心の中でガッツポーズをした。
暁「皆、まだ試合は終わってないぞ攻めろよ!」
皆「おぉー!!」
まあ、今は試合優先で考えよう言い訳とかは、終わってから考えた方が良いな
伊「暁があんなことを言うなんてな。」
そう言いながら俺にパスをだす伊達、俺はどんどんあがっていく前にはいつもの吹雪がいた。初めてお前と勝負できるな。
吹「いくよ暁君<アイスグランド>」
ここは俺も必殺技で行くしかない!!
暁「<アイスオブアイス>!!」
俺は吹雪を抜いた
鬼「あいつまだ必殺技があったのか」
唖然してる雷門、隙があるんだよな
暁「中山!」
俺は中山にパスをだした中山はすぐに
中「(江川がノーマークだ)江川!!」
ノーマークのことに気がついてパスをだす。だが、
鬼「甘いな!」
鬼道にパスカットされた。まずいな・・・鬼道はあがってきた。
鬼「染岡!吹雪あがれ!!」
何!?染岡も吹雪もあがってきてる。どっちがシュートするんだ!?迷った俺は近くにいた吹雪をマークした。
暁「シュートは打たせないぞ」
吹「そうかよなら、振り切ってやる!」
吹雪は思いっきり走った俺はあとについていく。染岡の方はマークはついている。どっちにパスをだすんだ鬼道!?
鬼「吹雪!」
暁「なんだとこの場面で吹雪?」
吹「邪魔だ!」
俺は吹雪に突破された。
吹「いくぜ!<エターナルブリザード>!!」
伊「ち、この威力はうわあぁぁあ!!」
<ピーピー!>
吹「よっしゃあぁあああ!!」
円「やったな吹雪!」
すごいなこのチーム試合の中で成長してる、こんなの見たことないぞ。
その時だった
<ピッピッピー!!>
試合終了のホイッスルが鳴った。結局試合は2−2で引き分けだった。円堂は俺のところに走ってきた。
円「ナイスゲーム、サンチューな暁」
そう言って手を出す円堂、これは握手と言うものか
俺は円堂と握手したホントはいやだったが、すると瞳子監督が来た。
瞳「やはりあなたは雷門に入ってもらいます。」
暁「はぁ?今言いますそんなこと」
今、言うかこの監督なに考えてんだ?なんかベンチの方から殺気がする。俺は殺気がするベンチを見たその時のチームメイトや生徒の顔を見たら皆、怒った顔をしてこっちを見てた。なんで怒ってんのこいつら?俺は冷静に考えて思った。
暁「あぁこいつらにスカウトの話してなかったから怒ってんのか説教されるな・・・」
思わず小言を言った。
中「暁ちょっとこい(怒)」
いつもより低い声で俺を呼ぶ中山あ、逃げたらまずい気がするな・・・
暁「はい・・・」
俺は嫌だと思いながらゆっくりベンチに行く
円「え?暁どうしたんだ?」
円堂わかるか?俺にとって中山の殺気が一番怖いんだよ。
その後、チームメイトと生徒に「なんで言わなかったんだ!!」と言われた。
俺は正座させられて、30分間説教されたのであった・・・なんだこの時間は?