二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第一章・氷のテクニシャン』 ( No.54 )
日時: 2011/08/23 16:08
名前: まい (ID: SSNg/Zhu)

〜第20話〜「暁の親父と親友」

俺は今、イナズマキャラバンに乗っている。こいつら本当五月蠅いな、ちなみに俺の隣は円堂がいる。

暁「そう言えば、どこに行くんだ?」
円「さあ、いつも瞳子監督が決めているから」

きっぱり言ったな、こいつ本当にキャプテンか?目的地は監督が決めるのはわかるが、円堂と一緒に考えない?

暁「時間つぶしに話でもするか周りの皆も聞くか?」

なんか周りの皆も興味津々みたいだし、自分のことを出来るだけ教えてやってもいいか。こんな連中だけど特に円堂がきらきらした目で見る。

暁「俺の昔の親友の話だサッカーしてたぞ。」 

俺の親友は『雷のパワープレイヤー』といわれてたんだ。そいつはお調子者で、五月蠅い奴で皆には嫌われていたらしい、基本ワンマンでパワープレーが好みだった。今思うと試合中にボールをキープ時の吹雪みたいな奴だった。まぁ、性格はうざいけど。

吹「そうなんだ・・・今その人どうしているの?」
暁「実は俺の親父さ、隠し子とか2人できちゃったらしくその2人がお袋に見つかって親父が5人くらいの女の人に袋だたきとか・・・」
春「もう言わなくていいです先輩!」
暁「え?もういいの?」
全「いわなくていい!」

俺は今、へんなこと言ったか?俺の親父は個性的だしな・・・・・・

暁「まあ色々あってお袋が急に引っ越し決めて言ってないと言う訳だ。親父と離婚をして」
鬼「暁はたいへんな思いしたんだな、軽く皆に話すのもすごいが」
暁「でも親父のおかげで今ここにいるから、感謝しないとダメだろ」

そうだ親父のおかげで俺はここにいるんだ。怪我をした俺をあの森で拾ってくれて手当してくれた人だからな・・・・・あの人に会わなかったら俺はどうなっていたんだか・・・・・・