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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第二章・影山と暁』 ( No.60 )
- 日時: 2011/04/06 11:39
- 名前: まい (ID: mnC5ySyz)
〜第5話〜「俺の過去」*今回は、ほぼ会話文です。*
影「まず、暁 直也。お前の本当の名前は「一条 氷空(いちじょう そら)だ」
円「それが、暁の本当の名前?」
暁「氷空」か」
影「お前は8年前、両親に捨てられたのか?」
暁「そう親父から聞いているぞ」
影「真実は、私の指示で君の両親を殺すよう命令した。」
3人「なんだと!?」
鬼「貴様!何の目的でそんなことを!?」
影「お前の力がほしかっただけど、君の両親がどうしても抵抗して私は部下に命令して殺したしかし、たまたま君が現状を目撃した。私の部下はとっさに攻撃した。その時の傷はまだ残っているだろ?」
暁「背中にある・・・」
影「君はその後必死に逃げた。だが、精神ショックが大きすぎたため記憶喪失になった」
暁「つまり、お前が犯人ってことか」
影「あと君が唯一、慕っていたお兄さんは・・・」
暁「黙れ、兄貴の事を言うな」
影「なら、これ以上は言わないでおこうか試合を楽しみにしている。一条 氷空」
影山は不気味に笑って去った。円堂と鬼道は俺の方を見た。
円「暁!なんで黙っていたんだ!!」
鬼「そうだ!俺達に言えば」
暁「お前らに言ってなんの得になる?人なんて・・・」
鬼「暁?」
円「俺達は仲間がいるだろ!」
暁「仲間?」
円「そうだ!仲間だ!!」
アホらしい、仲間だと?ふざけんなよ。人なんていつか裏切る。信用なんてできない!だが、今回はマジで俺一人じゃ無理な問題だ。俺は小さい声でボソッとこう言った。
暁「今回だけだぞ(ボソ)」
円「え?」
暁「俺はこの試合勝つからな協力をしてくれないか?仲間としての頼みだ」
円「もちろんだ!暁、源田、佐久間のためにも勝つ!」
暁「ありがとう、円堂」
俺達は影山に勝たないとダメだ。叩きのめしてやる!俺はこの時、怒りで我を忘れそうになっていた。
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