二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第三章・大波乱の遊園地!』 ( No.79 )
- 日時: 2011/04/21 18:33
- 名前: 琴海 (ID: 0NXasKQ3)
〜第2話〜「ナニワランド」
暁「ここが遊園地か!?広いな!!」
円「暁ってあんなに子供っぱかったけ?」
鬼「さぁ?」
俺は今、ナニワランドという遊園地にいる。思った以上に広い!!
暁「おい!なんであのカップは人を乗せて回っているんだ!?」
吹「コーヒーカップって言う乗り物だから」
暁「なんであれは人が叫びながら乗っているんだ!?」
風「ジェットコースターだからな」
暁「すげー!こんなのが現実世界にあんのか?」
全「あるよ!!」
なんだか知らないがここはわくわくするな!!
瞳「ここから分かれて捜索をしてください」
全「はい」
Aチーム 円堂、塔子、夏未、秋 Bチーム 鬼道、一之瀬、風丸
Cチーム 壁山、栗松、土門 Dチーム 春奈、小暮
Eチーム 吹雪、暁
〜吹雪目線〜
吹「(本当、暁くんは初めて来たんだ。)」
ア(チッなに考えてんだ)
吹「(アツヤ?どうした?)」
ア(どうしたじゃない、こんな事していいのかよ)
吹「(でも、皆が・・・『暁 吹雪!!』え?」
暁「あのさ!あれに乗ろうぜ!!」
吹「でもアジト探しは?」
暁「皆に任せたらいいんだよ!!俺初めてなんだから付き合え」
そう言った暁くんは僕の腕を引っ張った。
ア「(何してんだか・・・)」
心の中でため息をついていたアツヤがいた。
行ったのは、コーヒーカップ、ジェットコースター、メリーゴーランドなど様々な乗り物に乗った。
暁「う〜んもうそろそろ皆と待ち合わせの時間になるな・・・最後に観覧車というのに乗りたいぞ!」
吹「うんいいよ」
ア(おいまだ乗るのかよ)
僕と暁君は観覧車に乗った。僕は暁君と向かい合っているように座る。すると、暁君は真剣に僕の顔を見た。
暁「すまないな。俺の我がままで散々乗り回されて」
吹「いや、どうしたの急に?」
暁「単刀直入に言う・・・お前、悩みでもあるんじゃないか?」
ア吹「(!?)」
暁「いや、気になってたんだ。お前さ、ボールを持った時と奪う時の顔つきとかちがうし、それに性格がまるで二重人格のようだ」
吹「(暁くん分かってたんだ)」
ア(兄貴変われ、俺が話す)
吹「(わかった)」 <シュッ>
暁「まったくやっとお前とゆっくり話ができるよ・・・お前の名前はなんだ?」
「俺は「吹雪 アツヤ」・・・・吹雪 士郎の実の弟だ」