二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第三章・大波乱の遊園地!』 ( No.81 )
日時: 2011/04/21 18:26
名前: 琴海 (ID: 0NXasKQ3)

〜第4話〜「一之瀬がピンチ?」

<プルルルル>この音は俺のケータイの着音の音だ。俺はケータイをとった。円堂からだ

暁「どうした?アジトが見つかったのか?」
円『それどころじゃなくなった!!一之瀬がたいへんなんだ!』
暁「はぁ?ゆっくりわかりやすく話せ」
円『実は——。』

まぁ、わかりやすく言えば、一之瀬がお好み焼き屋に情報を集めに行ったが、そのお好み焼き屋の娘が一之瀬に恋をしたらしく結婚を申し込んでチームを離脱しろと言う要求してきた。

当然円堂達は反対したが、音無が試合をして勝った方が一之瀬をもらうと交渉してOKをもらったので早く俺達も来いと言う。なんで試合しないといけないんだ?

暁「取り合図行くが・・・アツヤの方だよな?」
吹「入れ替わればいいんだろ?また試合でな」<シュッ>
暁「今は吹雪 士郎だよな?」
吹「うん、このことは皆には言わないでね」
暁「はいはい言いませんよー(棒読み)」
吹「・・・」
暁「じゃあ、本気で走って行くぞー」
吹「え?暁君なんで?」

そう言った俺は吹雪の腕を掴んだ。

暁「後ろについてきてる隠れているおっさんを振りきらないとダメだろ?」
吹「え?そんな人いたの?」

?「気づいてたのか、さすがだな・・・」

暁「つー訳で行くぜ」

全速力で逃亡・・・あっという間に約束の場所に着いた。

暁「良い汗かいたな!!」
吹「急ぎ過ぎでしょ!?」
暁「そうか?じゃあ試合しようぜ!!!」
吹「(こっちに来てから暁君の性格かわったの?)」

この後の試合は多分、俺にとっては今までで一番疲れる試合になったことは言うまでもない・・・。