二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第三章・大波乱の遊園地!』 ( No.84 )
- 日時: 2011/04/21 18:19
- 名前: 琴海 (ID: 0NXasKQ3)
〜第6話「記憶の一部」〜
俺達は大阪cccというチームが強い理由は修練場と言われ、案内されている。しかし行き止まりだぞ
暁「本当にここか?」
土「さっき調べた時は行き止まりだったぞ」
リ「そう思うやろ?」
そう言いながらリカは何かのレバーを引いた。すると床が下に動いた!?
雷門全「うわ!?」
なんだこれ!?しかも下に行くにつれて暗くなってきてるやばいな・・・。俺は顔を青くなりながら左手で円堂の腕を掴んだ。
円「暁どうした?」
リ「顔がブルーやで?」
暁「あ、いやその俺は暗いところが苦手なんだよ・・・うぅ!?」
俺は突如頭に激痛がはしった。それは立っているのができないくらいだった。体は細かく震えている。俺は頭を右手で押さえながらゆっくり座り込んだ。
暁「はぁ、はぁ、はぁ」
鬼「暁?」
なんか視界がだんだん薄れてきた。まずい・・・意識が・・・ <バタ>
吹「おい!!暁———!!」
吹雪?なんて言ったんだ?聞こえない・・・。俺は気絶した。
気が付いたら俺は不思議な場所にいた。なんだここ夢か?あれは誰だ?
?『まってよ!』
?『お前はいつも遅いぞ、氷空!!』
?『まったくだ』
氷空?俺の名前じゃないかよ・・・てことはあれは記憶がなくなる前の俺!?一人は寝癖みたいな青白い髪で大人しそうな男の子。もう一人は不思議な頭の形の赤髪の男の子なんだか、ガキ大将みたいだな二人とも俺と同い年かな?
氷『だって・・・』
?『いいわけすんな!ほら、サッカーするぞ!』
氷『わーい!』
?『まったく氷空はガキだな』
氷『——だってガキでしょ!!』
なんだ俺、記憶がなくなる前から本当にサッカーしてたのかなんか安心した気がする。
?『やっぱりうまいな氷空!』
氷『——と——。だってうまいじゃん!』
?『あたりまえだ』
父?『おーい氷空、旅行に行くぞ』
氷『はーいお父さん!じゃあね——!——!』
まてよ!本当の親父が目の前にいるのかよ!?ダメだまた意識が保たない・・・
なんだ?まさか今のは失われた記憶の一部なのか?