二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第三章・大波乱の遊園地!』 ( No.86 )
日時: 2011/04/25 22:21
名前: 琴海 (ID: D9vJ8bez)

〜第8話〜「修練場に」

俺は監督と会話した後皆を追いかけて走った。そこは・・・床や壁がカラフルな不思議な大広間しかもマシーンがあって皆はそこで練習している。

この部屋すごく目がチカチカするな。皆はポジション別に練習していた。

暁「俺はどこにいけばいいんだ?」
鬼「暁は吹雪と一緒に練習だ!この階段を上って、真っ直ぐ歩いたらいるぞ!!」

鬼道は俺を発見したらすぐに指示をだす。すごいなこんな特訓しながら俺に指示ができるのかよ。

しばらく歩くと吹雪いや、アツヤは一人でボールが跳ね返る仕組みのマシーンで練習していた。なんか独り言が大声で聞こえた。

吹「くそ!デザーム!!」

デザーム?確か吹雪のシュートを片手で止めた奴だろ?相当悔しい思いしてんだな。はぁ〜面倒だが手伝ってやるか・・・。

暁「吹雪!一緒にやろうぜ!!」
吹「暁!?やっと来たのかよ!まったくおせーよ」
暁「かたい事言うなよ・・・」

こんな感じで特訓開始した俺

暁「こうかな?」

俺は何気なく蹴ってみた。するとボールはすごい勢いで俺の腹に跳ね返ってきた!?<ドカ!>

暁「痛〜て、なんだ?」
吹「気を付けないと当たるぞ」
暁「先に言えよアツヤ・・・」

痛みを堪えながら俺はアツヤに文句を言う。アツヤは鼻で笑ったのが見えた。ムカつくな・・・。

暁「やればいいんだろ!?」

もうやけくそにボールを思い切り蹴った。もっとボールはさっきより勢いが増した。

暁「いけ!」
<ドン!ドン!>

俺は跳ね返るボールは蹴り続けた。そうしている内にボールを防ぐ機械を倒してゴールした。

吹「(こいつ、もうこんなに威力があるんだ?しかも俺がやっていたレベルの奴をもしかしたらこいつ・・・)」

暁「次だいけ!」
<ドン!>

しばらくして休憩が入った。あの人は?

リカ母「は〜い大阪名物のたこ焼きや〜!!」

皆は一斉にリカのお袋の元に行く。だが俺は切が悪いため吹雪と休憩の様子をモニター的なものと通して見ながら練習をしていた。

暁「吹雪!」
<ドン!>

吹「なんだ!?」
<ドン!>

暁「たこ焼きってなんだ?」
<ドン!>

吹「特訓中にそんなこと俺に聞くな!!」
<ドシン!>

なんかこいつ今キレた?威力あがってない?すると俺の方に吹雪が蹴ったボールと俺が蹴ったボールが同時に来た。嘘だろ!?

吹「あ、やばいな暁!」
暁「なにしてんだよ!アツヤ!!」

俺は咄嗟に(とっさに)体を横に2回転して冷気を足に集中させた。そして俺は二つのボールに向けて回し蹴りをした。すると大きな氷山が現れ二つのボールを止めた。<シュー!!>

吹「おい・・・今の必殺技か?」
暁「?知らん、俺はこんな技覚えた覚えない」