二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第三章・大波乱の遊園地!』 ( No.88 )
- 日時: 2011/04/21 17:58
- 名前: 琴海 (ID: 0NXasKQ3)
〜第10話〜「阿呆が」
暁「なかなか強くなったなアツヤ」
<ドン!>
吹「お前もな」
<ドン!>
今、俺はアツヤと勝負をしている。まぁ、こいつも強いくなったなだが、まだあの癖が直ってないなまったく
暁「熱くなり過ぎは良くないぞ!」
俺は思い切り蹴るのではなくカーブをかけてコントロールした。
<トン>
吹「なに!?」
アツヤは思い切り走ったが間に合わなかった。
暁「俺の勝ちだな」
吹「お前は勝負に思いっきりやんないのかよ!?」
暁「阿呆が、お前の悪い癖は熱くなり過ぎて周りが見えなくなることだぞ。」
吹「うっせーな!!」
はぁ〜キレすぎだぞこいつ、本当に吹雪の弟なのか?ぜんぜん性格がちがうすぎて嫌だ
暁「んじゃ!たこ焼きおごってくれよ」
吹「兄貴がおごるからな、じゃ俺はいなくなるから」<シュッ>
暁「・・・アツヤは何でこう言う時に兄貴に変わるんだ?」
吹「まぁ、しょうがないよ・・・それじゃあ地上に行こうか」
暁「兄貴はたいへんだな」
吹「慣れてるから大丈夫だよ」
(兄貴かいいな・・・)
暁「それより地上に行こうぜ!!」
〜地上〜
暁「ふ〜んこれが「たこ焼き」と言うものか♪」
吹「初めて食べるの?」
暁「いや、初めて見た!!」
暁は目をキラキラしながら吹雪に言った。
暁「吹雪は大丈夫か?」
吹「なにが?」
暁「お前は人格をコントロールができるならいいが、もしもアツヤが暴走したらお前の心はどうなるか分かんないぞ」
吹「!?心配してくれてるの?」
暁「べ、別に////お前は雷門の要になってるから、お前がいないとダメだろ!///」
吹「・・・大丈夫だと思うけど、デザームが来たらどうなるか」
暁「不安なんだな?まぁ、きつくなったら俺にボールを回せってアツヤに伝えてくれ」
ア「(こいつは俺をなんだと思ってるんだ!?おい変われ兄貴!!)」
吹「(ちょっと待てよ。アツヤ!)」<シュッ>
暁「ん?アツヤか?」
吹「誰がきつくなるだって?俺一人でゴール決めてやるよ」
暁「ほう、<ダブルブリザード>もやらないのか?」
吹「まぁそう言う事だ。俺とデザームの勝負に手を出すなよ」
まったくこいつはデザームしか見えてないのか?
暁「・・・アツヤたこ焼き食うか?」
吹「そんなのいらん」
暁「北海道にないだろ?全国を回って名物くらい食べてみろよ」
吹「お前が勝負仕掛けておごらせただろ?」
暁「そうかいらないのか、あと一個だが俺が食べるぞ」
俺はたこ焼きをつまようじで刺してアツヤにわざと見せた。
吹「くれるのか?」
暁「へ〜え「そんなのいらない」と言った後に急に食いたくなったのか?」
吹「ダメかよ!!お前g『暁 ほい食え』」
俺はアツヤの口にたこ焼きを入れた。
吹「!?いきなり人の口にいれんな!!」
暁「お前が「くれるのか?」と言ったから入れてやっただけだ」
吹「お前な〜」
こんなにアツヤってしゃべる奴だっけ?つーか吹雪はアツヤをコントロールできてないのが心配だな、俺は不安に感じた。
この時、俺とアツヤの近くに怪しい人影が見ていた。
?「やっと見つけました・・・8年振りですね氷空様」