二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第三章・大波乱の遊園地!』 ( No.94 )
日時: 2011/04/24 16:50
名前: 琴海 (ID: Id9RRTTm)

〜第15話〜「イプシロンの実力」

そんなことを考えていた俺だったが、今はあいつらの実力を把握しないとな・・・

瞳「吹雪君と暁君は前半DF にFW はワントップで浦部さん、まずは様子を見ます。この一戦ですべてが決まります思い切りすべてをぶつけて、必ず勝ちなさい!」
全「おぉー!」

皆の返事をする。俺にとってはどうでもいいが、アツヤのシュートを片手で止めるGK か・・・楽しみだ。

角『実況は私「角間」がお送りします!雷門はイプシロンにリベンジ戦!なんとFW にはエイリア学園と初めて戦う浦部!注目の暁はDF だ!!』
暁「思ったが・・・実況っているのか?」 (*いりますよ)

試合が始まった。イプシロンからのボールだ。マキュアと言う奴がどんどん攻め上がる。雷門のMF は止めに行くが、マキュアは少し鼻で笑って余裕を見せた。

マ「<メテオシャワー>!」
雷門MF3人 を一人で抜く、確かに強いが・・・まだまだだな。すると風丸がマークに着いた。

風「止めてみせる!」
マ「っしつこい!」

すると左サイドからゼルが上がってきた。マキュアはすぐに気が付いてパスを出した。ゼルはそのままゴール前に来た。シュート体勢になる。

ゼ「<ガニメデプロトン>!」
円「止まる!<マジン・ザ・ハンド>!!」

円堂はゼルが打ったシュートを止めた。特訓の成果だな

角『なんと円堂止めた!!前回は三人がかりで止めたシュートを今回は一人で止めた!!』
円「よし!暁!!」
暁「はぁ!?俺なの?」

円堂は俺にパスを出した。おい今のタイミングで俺にパスするのか!?そう思いつつも俺はボールをカットしドリブルをした。周りを見ても全員がマークされていて持ち込むしか無いと考えた。

角『なんと暁はどんどん一人でゴールに向かう!?』
鬼「無理に持ち込むなパスを出せ!」
暁「あぁ、わかった」

俺は近くにいた鬼道にパスを出そうとしたが、やはり相手もすぐに反応し鬼道の前にゼルがブロックしに来た。

鬼「もう反応して来ただと!?」
ゼ「甘いぜ」
暁「お前、頭悪いな・・・俺がそんな簡単に指示を聞くと思ってんのか?」
ゼ「なに!?」

俺はすぐにターンをしてボールを持ち込みゴールに向かった。そしてブロックをしに来た3人のDF を抜いた。

イ全員「な!?」
暁「驚くのは早いぜ、まだまだ俺のテクニックはこんなものじゃない・・・」
角『なんと暁はパスをだす振りをしてマークしていたゼルとDF 3人を抜いた!』
デ「なるほど、面白い奴だ。打ってみろ!!」
暁「じゃあお言葉に甘えて、いくぜ!」

俺は思い切りノーマルシュートを打った。しかしデザームは片手で止めた。地面を見るを土が少しもり上がっていた。かなりの威力だったようだ。デザームは止めた片手の手のひらを見た。

暁「まぁ止められるよな、そのくらいはだが、お前は今手がかなり痺れてるよな?」
デ「確かに多少は痺れているが・・・貴様まさか私の実力を試したのか?」

デザームは俺を睨んで言った。俺は鼻で笑ってにやけた。「さぁな」と一言だけ言ってDF にもどった。デザームは俺の背中を見て少し笑った。

デ「ほう、この試合思ったより、面白くなりそうだ・・・」