二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【ヘタリア】 世界大会議っ! 【二次制作】 ( No.2 )
- 日時: 2011/03/18 20:00
- 名前: オード (ID: DVd8EX6H)
第一話【結局は何だ】
此処は欧州……
たまに行われる【EUの会議】が行われます
今日はルーマニアさんに密着です
「そんじゃあ、会議始めるぞ! ……先ずは、最近の酸性雨についてだ!」
司会であるイギリスが皆に問いかけた
しかし、本気で会議に出ている者などあまりいない
精々、八カ国程だろう
「おい」
「なんだ、ルーマニア」
「酸性雨がどうとか言う前にさ……」
ルーマニアは一度会議室の騒音を消す
つまり、ドイツ的に「黙れ!」と言った
「ちゃんと会議やろうぜ?」
その正論に、誰も言い返すことはできなかった
まず、言い返せたとしても、また完全な言葉を返されるだけだろうから
「俺はルーマニアに賛成しよう、どうもEUは落ち着きが足りない」
「そうですね、私も二人に賛成しましょう」
似た者同士である、ドイツとオーストリアは続けて賛成をした
オーストリアの隣のハンガリーも頷いている
「大体まともにやっとる奴どのくらい居んのや?」
「あんまり居ないさかい……会議なんて意味あろかい?」
よくわからないが、言っている事は至極分かった
要するに「真剣にやってるやつがいねぇんならやんなくていいだろ」、だ
オランダも、ベルギーも相当真剣だったらしい
「でも……お兄さんはEUをまとめるほうが大変だと思うよ?」
フランスの意見も正論だ
此処まで来ると、まともにやってない奴がアホに見えそうだ
しかし……
「だけど、お前等が喋ってること、俺……マジ分かんないんよー!」
「ポーランドぉぉぉっ!」
いつものポーランドのペースに、リトアニアはつい突っ込みをかます
そう、其れはつまり死亡フラグ
「静かにすっぺ……な?」
北欧の覇者(?)デンマークの変な威圧感で、二人は潰される
さて、この先……
どうなるか分かりません!
続く
【後書き】
とりあえずすいません
オランダさんとベルギーさんとデンマークあんこ……
方言分からなかったんです
調べながらなんです!
ごめんなさいぃぃっ!