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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 東方稲妻輝 【東方Project×イナズマイレブン】 ( No.47 )
- 日時: 2011/05/29 17:25
- 名前: 蒼月白星鏡 ◆kuB5mqYaRs (ID: khxqjExY)
「なぁ、一つ聞いて良いか?」
「私が答えられる範囲なら、何でも良いぜ?」
「一つ、聞いても良いですか?」
「えぇ、良いわよ」
「…一つ、聞いて良いか?」
「あたいが答えられるなら」
「一つ、聞いても良いかな?」
「んー…答えられないのもあるけれど……」
少年達が訊いたのは、奇遇にも同じことだった。
「幻想郷って何なんだ?」
「幻想郷って何ですか?」
「幻想郷とは何だ?」
「幻想郷って何かな?」
口調は違うものの、内容は全て同じだ。
決してテレパシーなどで会話した訳でも無い。逆に出来る筈が無い。
「だろうな」
「でしょうね」
「だろうね」
「やっぱり」
反応も同じという。
「「「「そういう時は●ィキを見れば問題無い」」」」
説明が面倒臭い、と言いたいのである。
「「「「成程、さっぱり分からない」」」
当たり前の反応である。
何処かの森。
「取りあえず、此処で使って、外では使わないことについて言う」
「…?」
向日葵が沢山ある花畑。
「でも… アレについては教えてあげないことも無いわ」
「(何かよく分からないけど)教えて下さい」
霧が辺りを包む、川。
「あっ、じゃあ… アレを教えるか」
「…アレ?」
何処かの部屋の中。
「うーんとぉ… アレは教えなきゃダメだよねぇ」
「アレ…?」
「「「「アレって言うのは、『スペルカードルール』のこと」」」」
続
更新遅れて申し訳ありません><
そしてやっとこさ第一話終了w 短いとか言わないでっ!それ以上言うと私の残機が無くなっちゃう←
第二話はスペルカードルールの説明と、円堂達の異変(?)です。
まあ、それ言っちゃあ、ネタバレだし… …ねっ?←
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