二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.4 )
- 日時: 2011/03/17 19:29
- 名前: 猫科の犬 (ID: KrNEmkft)
- 参照: 元リラくまだぜぃ
第1章 クラブの国のアリス
1−1
猫sまって。どこいくの?
あ!もしかするとウサギの変わりに不思議の国へ連れってってくれたりして。
んなことないか。
ズルッ
え?僕もしかすると・・・落ちてるぅ〜!?
ドンッ!
いったぁ〜い。うぅ〜落とし穴なんてどこにもなかったのに・・・
あぁ上に真っ青な空が見える。ここ本当に落とし穴なんだ。
ん?あの上からなにか見下ろしてるね。2つの長い耳に真っ赤な目。
そんで白いふわふわした身体・・・。ウサギ!?
「大丈夫ですか??」
「大丈夫だと思うなら助けて」
「あ!スミマセン!」
あ。ロープが落ちてきた。これで登れと。でもまぁ体力には自信があるし、いいけどね♪
・・・・・
ふぅ〜やっと昇り切った。
「・・・!よくみればアリスじゃないですか!?」
またアリスか。でもなんでアリスのこと知ってるんだろう?これは、なんか知っていそうだな
「アリス!よく来てくれたよ。再びようこそクラブの国へ」
「クラブの国〜!?」
「そうですよアリス。忘れてしまったんですか?そうだ!帽子屋もアリスにあいたがってるでしょう!」
もうなんだかよくわかんない状況になってるなぁ・・・。帽子屋って誰よ。
「さぁこちらです。アリス。」
まぁいいか。アリスってよばれるのも悪くないし。
あーあでもいい天気だなぁ〜♪
「アリス。前をむいてあるかなきゃ転びますよ。」
「え?あ。うわっ!」
ドンッ
「だからいったでしょ?」
うぅいたーい!これで2回目だよぉ〜><
ってここどこ?あれ?ウサギs?どこいったのォ〜おーい
「アリス!アリス!ここですよ!」
え?どこ?
「アリス!下です!」
あれ?いつそんなに小さくなったの?あ!テーブルの上にクスリがおいてある。
この小さい小瓶に入ってるクスリを飲めば小さくなるかな?
ごくっ
おぉみるみるうちにちいさくなっていくよ。
「やっぱりあなたはアリスだ。自分で小さくなる方法をみつけたのだから」
「えっと・・あぁ〜うん」
「ほら。ドア。あけなさい。アリスが通りますよ」
「誰だよ。まったく。はいはいあけますよ。」
・・・開いた。
なんかすごいなぁ〜っと扉をぬけた先は森?はぁ〜なんか本当に違う国にきちゃったんだぁ〜
本当に不思議だよねぇ〜この森。
はえてる草がすべてクローバー。あ。なんかこのクローバーいいにおいがする。
1口かじってみようかな♪
カプッ