二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.6 )
- 日時: 2011/03/18 12:45
- 名前: 猫科の犬 (ID: KrNEmkft)
- 参照: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AF%8C%E8%B1%AA
1−2
「ハッター!大変だよ!」
「どうしたんだよ。急に。」
「アリスがもうそろそろここにくるって」
「その情報は本当なんだね?3月ウサギ。」
「あッあぁ。」
「やぁ?ハッター」
「チシャ猫か。アリスが来るのって本当かい?」
「さぁね。僕はしらないよ」
ボン!!!
きゃぁもうッ!何!?クローバーの葉をかじっただけなのになんか身体は、でかくなってるし、
場所は移動してるし。
「わお。どうやら情報は間違っていなかったようだ。こんにちはアリス。」
もぉう何?アリスって。ん?目の前にいるのは、ぼうし(シルクハットかなんか?)をかぶった男と、後ろには、ウサギ。
その隣には・・・猫!?いや。でも猫がうかぶわけないし。
「君はまた俺を驚かせようとしてクローバーの葉をかじったのかい?まあ君らしくていいけどね」
「えっとォ・・・。」
今ここにいるのは、帽子屋だと思われる男とピンクと紫の浮かんでる猫。
そしてウサギ。あのウサギとは少し違うみたい。
「あぁアリス。まったく。君は本当あわてんぼうだね」
あ。あのウサギsうーんまぁここまでこれたのも僕の運だよね。
「そうだ。アリス。勝負しないかい?」
「勝負?」
「うん。勝負。きっときみもすぐにわかるだろう。」
なんの勝負だろう?なんか楽しいのかな?はっ!もしかすると・・・勝負ってこれのこと・・・?
これで勝てばミクc達は助かる!?
「勝負にはこれを使うんだ。」
トランプ?トランプでなにをするの?
「大富豪をやろう。やり方は知ってるかい?」
「わからない。」
「やり方は・・・(以下略 詳しくわ参照を参考)」
「わかった。やってみる」
なるほど。よくわかった。簡単にいうと3人以上で遊ぶゲームで、手持ちのカードがなくなったら終わり。
なんだか簡単そう。
「そうだな。君は今日初めてだからな。少し手加減してあげるよ。ウサギ達もいいね」
「わかったよ。めんどくさい」
「アリスのためなら」
「あ!ハイ!」
今回は4人なのね。よしッ!頑張るぞ!
今回のゲームはポイント制で先に4Pとった人が勝ちね。
大富豪 2P 富豪1P 貧民 0P 大貧民ー1P
ルール
革命、都落ち、8切り、ロック(縛り)、11バックアリ
第1章 end