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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン 『花騎士物語』 ( No.1 )
- 日時: 2011/03/24 16:17
- 名前: 薔薇結晶 (ID: XvkJzdpR)
第1話 「2人の少女花騎士」
「王国軍が攻めてきたぞぉぉっ!!」
「あの2人を呼んで来い!!今すぐにだ!!」
場所は変わり、とある一軒の家に男が1人、入っていった。
男「王国軍が攻めて来ました!!」
??「…で、どうしろと言うのかしら?」
男「せ、殲滅して下さいっ…!」
??「いいんじゃない?どうせ暇だったし。」
??「…仕方ないわね…。」
そう言うと金髪の少女は立ち上がった。
続いて、茶髪の少女も立ち上がる。
それぞれ、武器を持って。
そして、外へ出ると・・・
??「…この村は確か王国では『警戒領域』に入っていたわね。隣町の所為で。」
??「そうだよ。この村、『花騎士』どころか『戦士』すら居ないのに。」
??「でも、今は違うわ。」
「「私達が居るから。」」
??「これより、王国軍を全滅させるわ!準備はいいわね、サクラ。」
サクラ「当然でしょ?ジュリア!」
ジュリア「…行くわよ!」
2人の少女はタンッと走り出す。
そして、金髪の少女ジュリアは槍で、茶髪の少女サクラは剣、日本刀で攻撃を開始する。
王国軍は次々と倒れていく。
200居た王国軍も、5分で50になった。
ジュリア「止めっっ!!」
サクラ「オッケー!!」
「紫、“パープルレイン”!!」
「光速剣技、“八重桜”っ!!」
王国軍は一瞬にして、殲滅された。
たった2人の少女によって。
そして、一言。
「「一昨日来なさい、クズ共が。」」
ジュリア「…おかしいわね。」
サクラ「『花騎士』が1人も居なかった…。」
ジュリア「…出るわよ。」
サクラ「アイアイサーっ!」
ジュリア「何ソレ?」
サクラ「え、おかしい??」
ジュリア「えぇ。可笑しいわ。」
第1話 終わり。
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