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＊第七訓＊

　　　　　　〜二日後にまた此処で〜


未来「は？」

今なんて・・・？

と言う顔をした。

カ「・・・今すぐ答えなくても良い。そうだな・・二日後、この時間に此処で待ってる。そのとき返事をくれれば良い。」


未来はただ、呆然としていた。

カ「私はもう行く。じゃ」

そういい残して、カノンは去っていった。

また深く布を被って。






未来「二日後・・・・・・・・か。」


そう、小さくつぶやいた。





























カ（湖が見えてきた・・。なんかずっと管狐の霊気が湖で止まってる・・）

なんかあったのかな、と少し心配顔。



湖の前まできて、＜Float in the water．．．＞と言って水面に足をつけた。

カノンは、この呪文便利っ♪（実際はそんなテンションで思ってないｂｙカノン）

と、思いながら今“水の上を走ってます”状態。

それもすごい速さで。

＜Float in the water＞とは、水に浮けという花語（英語から持ってきました）。

花語とは、呪文みたいなものだ。