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二話　「二人の才牙」

円堂「ふわぁ〜〜〜っ。よくねた」
風丸「ほんとよくｎ・・・じゃないぞ！円堂」
円堂「へ？」
風丸「・・なんで野宿なんだよ！」
円堂「・・・あんま無駄遣いできねーしな！」
風丸「・・まぁ【死火炎】までとおいしな」


風丸はただそうつぶやいた
何もないただの地平この先に【死火炎】〈デスフレア〉があるはずだ
業火の戦士、とよばれる円堂達と同じ天戦士が


円堂「いるんだろ？・・・どんだけつよいんだろうな！」
風丸「どんだけ楽天的なんだ・・＾＾;」
円堂「なぁ・・風丸この地域の魔人はどんなたいぷだ？」
風丸「《樹》・・だな！だから弱点は・・・！？」


何かが飛んできた
風丸と円堂はとっさにとびのいた


円堂「な、なんだ！？」
風丸「・・魔人だな」


木のすがたをした少し大きめの魔人だった


円堂「・・・風丸たのむぞ」
風丸「あぁ！・・“天撃の火炎”・・・っ！」
炎の力が襲い掛かったがびくともしなかった
円堂「・・やっぱりむりか」


円堂が自分の手を胸に当てた、胸と手の間に小さな光が生まれた


風丸「・・そのてがあったか」


風丸も同じことをした見る見るその光は大きくなっていく
眩い光が二人を覆った



二人の手には武器がにぎられていた

















風丸「コレが俺の才牙“サイクロンガン”」
円堂「コレが俺の才牙“サンシャイン”」