二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン〜長編とコラボ短編〜 ( No.14 )
日時: 2011/05/02 15:31
名前: 地獄寺 (ID: KjzdqHYY)

〜Ⅰブレインについて〜
簡単に言えば魔法(プログラム)。魔法士と言う人が使える。Ⅰブレインは脳に直接埋め込むか、科学合成で初めから埋め込みながら人を作るかの二つのどちらかで得ることができる。

*ここからは結構本格的
世界に存在する物質、法則、思考・・・それらの『存在情報』によって形成された巨大な構造体を、科学者たちは『情報の海』と呼ぶ。
情報の海は現実の物質世界と二重写しに存在し、すべての事象は、物質と情報の相互作用によって生み出される。
二つの世界は背中合わせ。たとえ物質の側からしか世界を認識できなくとも、すべての事象にはかならず何らかの情報が付随している。物質の運動は情報を変化させ、情報の変化が次の運動を生み出し、その連鎖によって世界は動き続けている。
だから、もし『情報の海』を直接書き換えることが可能なら、それによって現実の世界を操作し、物理法則をねじ曲げることができる。
それが魔法・・・情報制御。
魔法士とは、脳内に生体コンピュータ『Ⅰブレイン』を持ち、思考演算によって物理法則を操る者たちの総称だ。

*種類
魔法士には種類があって、
騎士・・・『運動係数制御』
人形使い・・・『仮想精神体制御』
炎使い・・・『分子運動制御』
などがある。

*魔法(二つ同時起動可能)
・短期未来予測デーモン(ラプラス)・・・周囲の物質の運動を計算して世界の動きを予測できる。(3秒まで)
・運動係数制御デーモン(ラグランジュ)・・・運動能力を5倍、知覚能力を20倍まで加速できる。
・仮想精神体(ゴーストハック)・・・物質の基本情報を書き換え、『生物』として作り変える。数個しかできない。他のコンピュータの演算速度を利用しても最大200個程度。
・分子運動制御デーモン(マクスウェル)・・・分子運動を制御する『マクスウェルの悪魔』を展開し、周囲の空気を凍らせて盾にしたり、さらに運動量を付加して槍や銃弾にして相手を攻撃もできる。
さらに空気から奪った熱を1ヶ所に凝縮させることで、物体を燃やしたり水蒸気爆発を引き起こせる。(そのことを炎神と言う)

*魔法(同時起動不可)
・空間曲率制御デーモン(アインシュタイン)・・・空間を縮めて相手の攻撃をかわしたり、重力方向を変えて飛翔できる。
・破砕の領域・・・最大で直形50センチの厚みのある円形領域に触れた物質を原子単位に分解する。
・虚無の領域・・・最大で直径10キロの球体領域内の物質を、あやゆる情報防御を無視して情報解体する。しかしその代償としてⅠブレインは、3時間活動停止。
・破砕の領域&虚無の領域(補足)・・・周囲の空気分子の運動を完璧に予測し、そこに指を鳴らすなどの小さな音を加えることで空気分子の動きを修正して論理回路を作成させる。

*他
ノイズメーカー・・・Ⅰブレインにノイズを送って使えなくしたり、動きを遅くできる物。

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説明はこんな感じです。この小説に出てくるオリキャラは、『悪魔使い』と言う特殊なものです。『悪魔使い』は、自分で今までの戦闘をもとにしてプログラムを作れます。
*私が作ったオリのプログラムも出します。

*台詞の表示は、リボーンだと、リ「」
        綱吉だと、綱「」
        隼人だと、隼「」
        鈴歌だと、鈴「」
こんな感じ・・・