二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ワンピース【*CP9雑用ほのぼの物語*】 ( No.3 )
日時: 2011/03/29 20:10
名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)



第二話【仲良し】

「ちょっ・・・。マジでコレ着るんですか?」
「そうよ。早く着てちょうだい。撮影するから。」
「やめてくださいカリファさん。セクハラです。」
「無礼な!コレはジュライに対する愛、コミュニケーションよ。」
「歪んだ愛ですね。」
もし、もしもカクが用意した服がGパンにTシャツだったら文句はない。
だが、赤と黒のチェックスカートにブラウス、ネクタイ、ベスト、ベレー帽だなんてここは本当にワンピースの世界なのか。
こんなの扉絵などでしか書かない服だ。
「まさにAKBのビギナーみたいな服ですね!」
「何?それ?」
服が創造できただろうか。
「なんでも無いです。てかカリファさん。貴女はなんと普通な服なんですか。」
「私は一応アイスバーグさんの秘書ですもの。きちんとした服装でないと。」
「私だけ不愉快・・・。」
「仕方ないわね・・・。着替えるわ。」
「よっしゃー!」
3分後、カリファさんの服は長い黒のスキニーに胸元が強調されたセクシーなキャミソールへと変わった。
「わぁお。セクシー。」
「あら、ありがとう。」
「みんなもう待ってると思いますから急ぎましょう。」
「そうね。」
二人は仲良しです。