二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ワンピース【*CP9雑用ほのぼの物語*】 ( No.76 )
日時: 2011/10/30 22:55
名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)

第九話 【天然炸裂な二人】




「あ-るこ-あ-るこ-私は電気-。」
元気だ。
「ん?あれは....。」
ジュライが立ち止まり、瞬きをする。
しばらくするとある方向に向かい走り出す。
「ラビイィィイィィィィィ!!!!!!!!!」
大惨事。
「ってて....って、え!!ジュ、ジュライ!?」
「久し振り-!!電気だった-?」
「え、私は電気使ってなくてロウソクで....」
「あ、間違えた。元気だった?」
「うん、すっごい元気だった。」
「どのくらい?」
「え-っと、ウォーターセブン2個分!!」
「かなり元気だね!!」
天然素材の会話。
「これからどこいくのー?」
「ユッカに木材をもらいに行くのよ。」
「ホント!?私も行っていい?」
「いいよー。ユッカ喜ぶね!!」
「ドッキリだね、ドッキリ。」
ふふふと笑う二人。
いろんな意味で危険だ。
「さーて、行こうか。」
「ユッカってどこにいるの??」
「えーっと、たぶんあっちの....」
二人は裏町に入ってゆく。
『ジュライ?』
ルッチがナイスタイミングで登場。
ルッチは二人のあとを追いかけて行った。
『......どこだ。』
角を曲がった所で二人を見失う。
「ハットリ、いくぞ。」
「クルッポー。」
ハットリが空高く飛び立つ。
「...........」
しばらくすると、戻ってきた。
「見つけたか。」
「クルッポー!!」
ルッチはハットリのあとを追いかける。
ジュライ追跡中です。