二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケモン王国からの脱出(ポケモン×逃走中)第 壱 章 更新 ( No.19 )
日時: 2011/04/25 16:55
名前: ダイス ◆7sM80U1Dbk (ID: Tid8/mhe)

  午後1:09

 ピカチュウが再び広場へ向かおうとした頃・・・

?「行ってきま〜す!!!」
 元気の良い声とともに家のプラスル家のドアが勢い良く開け放たれた。
プラ母「行ってら・・・」

 ドド〜ン・・・

 ドアを開けた時金具が外れたようです。

プラ母「・・・?」
プラ「あれ・・・?今何か聞こえた気がしたけど・・・。気のせいね」

 プラスルが東街 第三番道路を歩いていると・・・

?「あっ!プラスル!」
プラ「あっ!マイナン!」
マイ「プラスルもゲームに参加するの?」
プラ「もちろんよ。賞金が出るなんてめったにないわ。」
マイ「・・・プラスルはやっぱり賞金目当て?」
プラ「それ以外に何があるっていうの?」
マイ「僕は別世界に行きたいから参加するんだ」
プラ「それはマイナンの夢だからね」
マイ「そんなことより早くいこうよ」

 プラスルはマイナンと合流した。

プラスルとマイナンが合流して5分ほど経って・・・

プラ「あれ?あそこにいるのピカチュウじゃない?」
マイ「ホントだ。おーい!ピカチュウ!」
ピカ「あっ!プラスル達もゲームに?」
プラ「あたりまえよ」
マイ「一緒に行こうかピカチュウ。」
ピカ「一緒に行くならこれを使ったほうが走るより速いと思うよ。」
 ピカチュウはスケボー、ローラースケート、キックボードをMBから取り出した。
プラ「ありがとう。私キックボードにするわ。」
マイ「え、僕スケボーもローラースケートも使ったことないよ。」
プラ「しょうがないわね・・・。ローラースケートにするわ。」
 ピカチュウはローラースケートをプラスルに貸した。
 ピカチュウはキックボードをマイナンに貸した。
ピカ「それじゃあ行こうか。」
プラ「うん。」
マイ「よし行こう!」

 3匹は第一広場に向かった。