二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン小説集        【真っ黒図書館】 ( No.6 )
日時: 2011/03/29 18:27
名前: あかっち ◆88grV3aVhM (ID: dNKdEnEb)


〜こっくりさん、こちらへどうぞ〜



一の闇




円「なあなあ、こっくりさんって何だ?」




この言葉。




円堂が話し始めたのが事の始まり。




風「・・・その話、何処から聞いたんだ?」




円「えっと、誰かが話してたのを聞いたんだ」




鬼「ただの迷信だ、気にするn「こっくりさんを知らないんですか?!」




乗り出したのは春奈だった。




春「こっくりさんって言うのは・・・・」




持ち前の情報力で、知っていたらしい。




春「低級霊を呼び出し、知りたい事を教えてくれるんです!」




豪「・・・音無、物凄く省略したな」




円「豪炎寺も知ってたのか!」




豪「やり方は知らなくても、名前ぐらいは知っているのが普通だ」




風「確かに。俺も知ってるよ」




円「・・・そうなのか?」




鬼「円堂が知らなさ過ぎるだけと言う事」




円「ふーん・・・・・じゃあやった事はあるのか?」




それに、皆が反応する。




風「まあ、やるとしたら大人数だよな」




春「・・・一人でやると呪われるって奴ですか」




円「呪われるっ?!」




春「一人だけだと、負荷が大きすぎるって噂です」




豪「だが、大人数でもやる奴は流石に居ないと思うぞ」




鬼「その後、どうなるか分からないからな」




吹「何の話してるんだい?」




円「ああ、吹雪。こっくりさんの話だ」




吹「こっくりさん・・・僕やったことあるよ」




風「本当か!?」




吹「うん、家族皆で。面白そうって理由だけだけど」




豪「・・・ある意味凄いな、吹雪の家族」




円「何か起こったか?」




吹「全然。何も無かったし、その後も全く」




春「やったこと無い人がやっても成功率は低い・・・」




円「そうなんだ・・・じゃあさ!






        皆でやってみようぜ!こっくりさん!」