二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: どうぶつの森†ひかり村だより —太陽の生贄— ( No.9 )
- 日時: 2011/03/31 13:27
- 名前: ○☆゜リューリ゜☆○ ◆flHgp5w1mA (ID: sEySjxoq)
- 参照: (^Д^)人(^Д^)人(^Д^) みんな友達になろーじゃないか!!
第1話 生贄の運命
「…サン。」
「何ですか?」
そう、私はこれがすべての幕開けになるとは-------------------知らなかった。
「……村長が話があるそうだ。
すぐ役場へ行け…。」
「分かりました。
…けど、なんでそんなに沈んでらっしゃるの?」
「すぐ…分かるさ。」
〜役場〜
役場に着くと、すでに住民は全員集まっていた。
「どうしたんですか?」
「サン、お前にこれから話すことは辛いかもしれない。
だが……運命と思って…聞いてくれ。」
「分かりました…。」
「この村には昔から太陽に捧げる『太陽の巫女』つまり『太陽の生贄』というものがあるのじゃ。
だがな…数年前、その年の太陽の巫女になるはずの女は逃げた。
太陽はお怒りになり、村を滅ぼそうとした。
その時にな、村を滅ぼさない代わりにある約束をしたんじゃ。」
「約束って…何ですか・・・・?」
「………太陽のペンダントの半分をもつものを…
太陽に捧げるため…海に投げ入れる。と…。」
「そ、その生贄って・・・まさか…まさか…」
「そう、太陽のペンダントの半分を持つ、サン、お前なんじゃ----------------…」
「そ、そんな-------------------------------…」
「だが…お前はまだ若い。
13歳の誕生日、つまり2年後にお前は生贄となる。」
「そんなことって・・・あんまりじゃ…。」
「運命と思って…やってくれ。
では、解散。」
そんな、そんな…
あんまりじゃない。
私は-----------------------…
死んじゃうの?
…………………・・・・・・・・・・・・・・・・・ううん。
せめて-------------------------そのときまでは
明るく生きよう------------------…
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シリアス?かな〜???