二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.1 )
日時: 2011/04/01 19:26
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: uAlEbnba)

〜第1話 雷電の竜「ボルトリーグ」〜

「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」。

マスター:マカロフが率いるギルドの名。

ここにはたくさんの魔導士がいた。

滅竜魔法を使う者もいれば星霊魔法を使う者だっている。

こんな騒がしいギルドに新入りが一人・・。

いや、二人入ってきた。


ナツ「うっせぇーんだよ、ガジル。」

ガジル「おめぇがうっせーんだろ。」


ナツとガジルは喧嘩中だ。

そんな中静かに魔導書を読んでいる者がいた。

そう、彼こそが新入りの「ライク・デスティニー」だ。


シェルト「ライク、本ばっか読んでないでクエスト行こうよ。ほら!!」


この猫の名は「シェルト」。

ライクの相棒だ。

彼も新入りの一人。


シェルト「ライク、見てよ。12万J(ジュエル)だよ。ただ、厳しいクエストだけど・・・。」

ライク「ん!?・・・ギルド潰しか、懐かしいな。」


彼、ライクは嘗て「黒夜叉」と呼ばれる男だった。

昔はギルド狩り(ギルド潰し)をしていた。


シェルト「でもさぁ、ナツとかと手を組めば勝てるってこんな奴ら。」

ライク「こんな12万Jを6で割ったらどうなる!?一人あたり2万Jだぞ。」

シェルト「そっかぁ—。」


そこへマカロフが来た。


マカロフ「そのクエストはお主ら二人だけではできんぞ。」

ライク「んなわけねぇだろうが。行くぞ、シェルト。」


ライクとシェルトはクエストへと向かう。


マカロフ「これだからライクは・・いかんのぉ。」


すると、ナツ、ハッピー、ルーシィ、グレイ、エルザ、ウェンディ、シャルルが来た。


ナツ「一緒に行こうぜ、ライク。」

ハッピー「シェルト・・・、やろうよ。」

ライク「あぁん!?・・・しょうがねぇ、やるか。」

ナツ「行くぞ、闇ギルド「七星皇帝(セブンレイザー)」。」


第2話へ続く