二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.112 )
日時: 2011/08/07 17:46
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: 0.f9MyDB)

〜第73話 金騎の鎧と白蛇の毒液〜

エルザはマグノリア中を歩き、敵を探していた。

そして、エルザの近くに「レックス」が現れる。

現れ出た場所は屋根の上な為にエルザは気づかない。


レックス「白蛇の毒で消し去れ、妖精女王!!」

エルザ「ん!?」


レックスは屋根の上からエルザを目がけて、飛び降りる。

エルザは一足早く気付いた為、避けきる。


エルザ「なんとも大物だな、レックス・キャノンド!!」

レックス「そちらさんも大物だけどな!!」


エルザは「金騎の鎧」という鎧へと換装する。

一方、レックスは毒で生み出された蛇をエルザへと向かわせる。


レックス「毒爪・吸血狼(フロノンド・デスバインダーズ)!!!!」

エルザ「大量の魔力を消耗してまでやるか!!」

レックス「楽しもうぜ、妖精女王!!」

エルザ「だがな、防御力がとてつもなく高いこの鎧には通用しん!!」

レックス「これだけは言わせてもらうぜ。防御力も意味ねぇぞ!!白蛇毒液(スパインド・ウィアー)!!!!!」


エルザの鎧は毒液により、溶けだす。

そして、素肌が現れ出る。


レックス「毒蛇、素肌に噛みつけ!!!」


毒で生み出された蛇は、毒液で溶けた鎧の後の素肌に噛みつく。

すると、体内に猛毒が侵入し、エルザは意識を失い始める。


エルザ「・・・これで・・・決めないといかないな!!・・・金豪の拳武(アスカナイド・ジーク)!!!」

レックス「まだ意識があるとは!さすが、S級魔導士。でもな・・・・」


レックスが「自分の元までは攻撃は届かずに、意識が無くなるであろう」と思ったが、届いてしまう。

そして、黄金の拳を喰らい、レックスが意識を失う。


レックス「なぜだ・・・」

エルザ「魔玉は頂くぞ。」


エルザの猛毒はすでに消え去っていた。

エルザも「毒がない!?」と思っていた。

気にせずに進んでいく。


第74話へ続く