二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.113 )
日時: 2011/08/07 23:50
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: 0.f9MyDB)

〜第74話 身を潜めるのは壁である〜

星霊魔導士である「ルーシィ」は、敵から逃げるばかりである。

マグノリア中を逃げ回り、敵に「魔玉」だけは取られないようにしているのだが・・・


ルーシィ「金牛宮の扉「タウロス」!!この壁をできるだけ早く壊して!!」

タウロス「・・・了解!!ですが、今日もナイスバ・・・」

ルーシィ「いいから早くッッ!!!!」


ルーシィはタウロスを蹴り飛ばす。

タウロスは起き上がり、斧を持って壁に攻撃する。

どうやら、この戦いが終わるまで身を潜めるらしい。


タウロス「ようやくできたぜ!」

ルーシィ「そう!?・・・って浅さ!!!」

タウロス「大丈夫、あんたのナイスバディなら。」

ルーシィ「そ・・・それは当り前よ!!」

タウロス「ウゲハァァァァ!!!!」


タウロスはビンタを喰らう。

そして、星霊界へと戻る。


ルーシィ「後は、双児宮の扉「ジェミニ」!!!私に化けて、町中を歩いといて。戦ってもOKよ!」

ジェミニ「ピーリ!ピーリ!」

ルーシィ「それじゃあね!!!」


ルーシィはジェミニに変身してもらった後に自分を隠れさせてもらった。

というより、壁から地下へと穴を掘り、地下に部屋を作って身を潜める。

そこで相手の目的を考え始める。

この作戦は妖精の尻尾のみの魔導士しか知らない。


ルーシィ「やっぱり、本とか持ってきておいてよかった〜!!」


ルーシィはマグノリア頂上決戦が始まる前に地下へ穴を掘り、本やベットなどをしまっておいたのだ。

そして、穴を埋めるかのように壁に土を被せて、頂上決戦に挑んだ。


ルーシィ「ここならゆっくりと目的を調べられるわ。しかも皆に「魔力通信(エースドルフ)」というスピーカーで会話ができる物を渡しておいた為に作戦を教える事も可能だしね!!!」


すると、壁を壊して、やってくるものがいる。


ルーシィ「・・・ナツとかかしら!?」

???「ここに隠れて、何をしているの!?ルーシィ・ハートフィリア!!」

ルーシィ「大女優でありながらも最強星霊魔導士の「ホワイト・ベアービンク」!!!」


第75話へ続く