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〜第77話　ナツとハッピーの連携魔法!?〜

ナツ「ハッピー、こいつを持ってろォ!!!」

ハッピー「ナツ、やり過ぎだよ。しかも***をするなんて!!!」
　　　　　　　（***は痛そうな言葉なのでモザイクの代わりですｗｗ）
オルガナ「・・・おのれェェ!!!俺を倒そうなど百年早いぞォォ!!!!影竜の咆哮!!!!」

ハッピー「影竜って、まさか!!!」

ナツ「オメェ、滅竜魔導士か!」


オルガナの本当の魔法「滅竜魔法」。

ただ、本物の滅竜魔導士ではなく、魔水晶を体内に埋め込んだらしい。

幻影操作は嘘だったらしい。


ナツ「火竜の劍角!!!!」

オルガナ「影竜の咆哮!!」

ナツ「・・・んだ!?」


オルガナはナツに咆哮を放たない。

すると、突如ナツが倒れだした。


オルガナ「影竜の魔法は人の影に攻撃するから自体としては出てこない。いつ、魔法を放つかは分からないぞ。」

ナツ「イテテテェェっ!!!!」

ハッピー「ナツ、連携魔法だよ!!!」

ナツ「れ・・・連携魔法!?なんだ、それ!?」

ハッピー「魔法を合わせて、今までにはない魔力を放つことができる。ただし、タイミングが合わなければ失敗する事もあるって言われてるよ!!」

ナツ「よく・・・わかんねェけど、やってみっか!!!」


ただ、ハッピーには弱点があった。

魔法が翼（エーラ）だけどという事。

でも、ナツはそれをサポートしてくれたのだ。


ナツ「翼（エーラ）でもよ、周りに炎とかやれば連携だろ。」

ハッピー「そうだよ、その案だよ!!!」


オルガナは首を傾げた。

「何してんだ、あいつら???」と・・・。


ナツ「火竜の咆哮!!!」

ハッピー「あいさ〜!!!」

オルガナ「太古の魔法「連携魔法」じゃねぇか!!!!」


ナツの炎をハッピーの周りに渦を巻く。

ハッピーは翼で飛び出し、オルガナに向かって攻撃を仕掛ける。

オルガナが影竜の魔法をやるとナツが受け止めた。


ナツ「行け、ハッピー!!!」

ハッピー「あいさッッ〜!!!!!」

オルガナ「影竜の鉄拳!!」


オルガナは手に影を纏うと、ハッピーにパンチをする。

が、影は火に弱いために砕けるのは影竜の鉄拳。

そして、ハッピーはオルガナの腹に炎体当たり。


オルガナ「グハァァァッッアアア!!!!!!」

ナツ「・・・んだ、これ!?」

ハッピー「なに、それ〜???」


オルガナは気絶状態になる。

そして、倒れた時にポケットから紙が一枚でてきた。


第78話へ続く