二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.124 )
日時: 2011/08/10 16:42
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: nboXsK4I)

〜第81話 襲われのマグノリア〜

ライクはストライクと大決闘中であった。

圧倒的に有利だったのはストライク。

魔力を回復してから強力な魔法を使いこなし、また回復という作戦でライクを危機へと追いつめた。


ライク「雷竜の鉄拳!」

ストライク「なかなかの腕前だ!・・・しかし、俺には勝てないぜ!!白竜の鉄槌!!!」

ライク「肩と腕を鉄の堅さへと変え、タックルをする事は見切られてるぜ!!!」

ストライク「—————と獄爪!!!!!」

ライク「新しい魔法か!」


白竜の獄爪。

とても鋭く尖らせた爪で相手を斬り裂く。

斬り裂いたときは深く斬り裂かれる場合が多い。


ライク「グハァァァ!!」

ストライク「現在、俺たちのギルドでは「滅竜魔導士」を集めているんだ。俺たちのギルドへお前も来いよ!!」

ライク「・・・俺がお前たちの様な雑魚なギルドへ!?自殺しようとしてんのか??」

ストライク「生意気なガキだ!!今はマグノリア中大騒ぎだろうよ!・・・俺達が暴れまくってんだから!!!!」

ライク「マグノリア中・・・だと!?」


ストライクはライクの隙を突き、滅竜奥義を与える。


ストライク「滅竜奥義!!!!〝峯凰槍哉〟白嵐撃剣条!!!!!!」

ライク「グハァァ!!!・・・ブハァ!!!」


ストライクの手は白い風で生み出された槍が纏われており、ライクへと突き刺す。

さらにもう片手で嵐の如く強き力を秘め、拳で殴り続ける。


ライク「ら・・・雷竜の・・・」

ストライク「気絶したか。・・・死んでねェよな!?死んでたら怒られっから生きてろよ。でも起きるなァ。」


ストライクはライクを片手に抱え、ギルドへと戻る。

その時に独り言をつぶやきながら帰った。


第82話へ続く