二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.131 )
日時: 2011/08/18 21:00
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: nboXsK4I)

〜第83話 妖精の危機〜

捕まったナツとライク。

そして、不死鳥の英雄に所属する魔導士から逃げるグレイとルーシィ。

ナツとライクを追うエルザ。


エルザ「滅竜魔導士のみを狙う理由が知りたい・・・。」

???「教えよっか、赤髪の姉ちゃん?!」

エルザ「何者だ!」

???「通称「不死鳥の息子」とは俺の事。「アジス・メディリア」って言うよ!」

エルザ「弱そうなガキでは・・・なさそうだな。」


アジスは片腕一本で逆立ちをし、そのままバク天をする。

エルザは白銀の鎧で決闘を挑む。


エルザ「私が勝てば、すべての事を話せ。もし負ければ、魔力を差し出そう。」

アジス「燃臥翼(ネジスト・オバー)!!!」

エルザ「白銀衆の閥吏(はくぎんしゅうのばつり)!!!!」

アジス「危険な香りだ・・・・。父さんに呼ばれているような。」


アジスは家の壁を蹴りながら、次へ次へと進んでゆく。

エルザは追うが、見失う。


エルザ「情報収集は失敗か?」

ルーシィ「エ・・・エルザァァァ!!!!」


ルーシィは泣きついて、エルザに抱きかかる。

エルザはポカン?と表情を浮かべる。


グレイ「・・・・・ナツが、ナツが暴走竜になってやがる!しかもライクの魔力を持って・・・」

エルザ「どういう事だ!?」


第84話へ続く