二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.145 )
日時: 2011/09/11 09:27
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: nboXsK4I)

〜第94話 婚約者の王子〜

ヴェリアムはマグノリアに辿り着いた。

そして、目の前には「妖精の尻尾」と書かれたギルド。

ヴェリアムは天地杖を手から離す。


ヴェリアム「王子がいるギルド・・・・・」

グレイ「今回のクエストはまた派手になりそうだな・・・・・・って、誰だオメェ??」


扉の奥からはナツたちがクエストに行こうと、出てきた。

ヴェリアムはすぐに気づき、グレイやエルザを押し飛ばして、ナツに飛び掛る。


ヴェリアム「ナツ・ドラグニル王子っ!!!!」

ナツ「グハァァー。」

ヴェリアム「ナツ王子、今までなんで逃げていたのですか???」

ルーシィ「逃げてた・・・・って!??」

ヴェリアム「あなた達、ナツ王子の仲間ですね。申し遅れました、私は「ヴェリアム・ソフテム」といいます。ナツ王子の婚約者です!」

皆「こ・・・・婚約者ァァァ!??????」

ナツ「おい、事情を説明しろォ。いきなり、何の話だよ。」


ヴェリアムは全ての事情を話す。


ヴェリアム「氷空島「神の聖地(ティンゴット)」から来たのですが、お父様が「ナツ・ドラグニル」は私の婚約者だと仰ったので。」

ルーシィ「でも、なんで氷空島までナツの事が知れ渡ったんだろう???」

ナツ「俺が強くて有名だからじゃねぇか!?」

エルザ「行って見る価値はありそうだがな。」

グレイ「このクエストをエルフマンとかに押し付けて、行って見るか!?」


第95話へ続く