二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.169 )
- 日時: 2011/10/15 11:59
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: nboXsK4I)
〜第110話 全てを滅ぼす悪魔〜
大樹森の奥地「白神堂(エクスティア)」に近づいてる魔導士たち。
しかし、ナツとノヴァはいつまでも喧嘩を続けている。
すると、目の前に〝第四試練「滅死の間」〟と書かれた表札が見えた。
ノヴァ「ここが最後の幹部が潜む場所か。ま、俺の拳でこんな野郎は潰れるけどな。」
ソリア「(この状態のノヴァは誰にも止められない・・・・・・。)」
キューマ「第四試練は大戦士ルキアが暗殺された場所・・・・。」
会話の途中、いきなり扉がナツを目掛けて吹き飛んできた。
ナツは火の拳を扉にぶつけた。
その後、試練場内から黒い魔力が天を目掛けて放たれた。
ハッピー「何だろう、この偉大なる魔力は・・・・・・」
ナツ「どんな強敵だろうとも俺がぶっ飛ばしてやるっ!!!!!!」
魔導士たちはナツを初めとして、試練の中へと入って行った。
魔導士たちの最後尾にいた「ルーシィ」が中へ入ると、入り口に黒い術式が現れた。
グレイ「もう引き返す事は許されねぇって訳だな・・・・・。」
シェルト「偉大なる魔力の持ち主者だ・・・・・。」
ライク「コイツが偉大なる魔力の持ち主者か・・・・・。」
キューマ「コイツは〝ゼロ・ジークフリード〟。情報が少ない為、名前しか知らぬのじゃが・・・・・・」
偉大なる魔導士の名を知ったナツが襲いかかったときだった。
ゼロ「これ以上、僕に近づくなァァ!!!!!・・・・・・特に滅竜魔導士は絶対に近づいてはいけない。」
ナツ「お前を倒して、先に進まねぇといけねぇんだっっ!!火竜の鉄拳っ!!!!!!」
ゼロ「近づくなァァ、この大樹森が崩れる・・・・・!!!」
ゼロの言葉を無視したナツは燃え上がる拳をゼロにぶつけた。
すると、ゼロの体から黒い魔力が大量に放たれた。
背には黒い翼を羽ばたかせ、下半身には尻尾が現れた。
その姿は〝悪魔〟の様に。
ウェンディ「人格が変わった・・・・・!?」
シャルル「皆、気を付けて!!!!!!!!・・・・・全てが滅びる未来が見えたの。」
ゼロ「お前ら全員、俺が滅ぼしてやる!!!!〝魔人の黒斬(インフェルのくろぎり)〟!!!!!」
キューマ「避けるのじゃ、皆の者!!!!」
キューマが出した指示に魔導士たちは離れ離れとなって、戦闘態勢に入った。
魔人の黒斬は空間を斬り裂くように、全員の魔導士たちを斬り裂いた。
ライク「雷竜の電撃砲(らいりゅうのランパソム)!!!!!!」
ゼロ「滅竜魔導士は厄介だな!!!魔竜の咆哮ッッ!!!!!」
ウェンディ「聞いた事も無い滅竜魔法・・・・。」
シャルル「きっと魔水晶(ラクリマ)を体内に埋め込んだのね。ノヴァと一緒の「新世代の滅竜魔導士」って事かしら。」
ゼロ「お前らはこの魔法で死ぬぜ。闇魔人の覇王減(ザ・インフェルのはおうげん)!!!!!!!!!!」
第111話へ続く