二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.23 )
日時: 2011/04/28 18:38
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: uAlEbnba)

〜第12話 極帝魔導士VS滅竜魔導士〜


マカロフは最後にこう言い残す。


マカロフ「マスターの座は————エルザ、主じゃ——・・・・。」

ナツ「じっちゃん・・・生きてるよな、じっちゃ———ん!!!!!」

エール「じいさんはじいさんだな。」

ナツ「オッメェ—!!!火竜の逆燐!!」


ナツの体は火で包まれエールへと突進する。

そして、「火竜拳」を繰り出す。

火竜拳—火竜の鉄拳とは違い殴るだけではなくそれを続ける物が火竜拳。


ナツ「——と!火竜の咆哮!!!」

エール「壁—フリーズ!」


火竜の咆哮は術式の壁により跳ね返ってくる。


ナツ「自分の火は—喰えねぇ—!」

エルザ「ナツ、私が奴の相手をする!ナツはマスターをまずギルドへ運べ!」


エルザは炎帝の鎧を着こなしてナツの火を防ぐ。

ナツは「おぅ!」と言いマスターをギルドへ運ぶ。


グレイ「アイスメイク—銃弾(ショットガン)」

ルーシィ「キャンサー、奴の術式を斬れる!?」

キャンサー「NO・・・でも頑張ってみまーす。」

ルーシィ「っていうかなんで鋏を口に一つ銜えてるの!?」


ウェンディは困った顔をする。


ウェンディ「どうすれば・・・・」

シャルル「あんたはけが人の手当てよ。でも、無理はしないでよ!」


ナツ、ルーシィ、グレイ、エルザ、ハッピー、ウェンディ、シャルル、ライク、シェルトの戦闘(バトル)は今、始まった。


エルザ「グレイ、まずは二人でエールを倒すぞ!ルーシィはハッピーとマスターにこれを!マスター・・・マカロフからの最後の武器だ。」


黒い丸の形をした物とボタンの付いた器具が渡されるルーシィ。


ルーシィ「これって禁止魔法武器「爆減弾」じゃない!」

エルザ「それをここのマスター:デットに取りつけたらかなり離れてスイッチを押すんだ。いいな。」

ハッピー「グロイね、エルザも。」

エルザ「い・・いいから・・・やれ。」

ルーシィ「なんでちょっぴり照れてるの!?これ恐ろしいことだよね、そうだよね?」

ハッピー「で——きてるゥゥ———」

ルーシィ「意味分かんないよ!!!!!!!!」


ルーシィはハッピーを連れて「行くよ、ハッピー」と言ってエールの場を去ろうとするが・・・。


第13話へ続く