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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: FAIRYTAIL 〜闇を砕く魔導士〜 オリキャラ募集開始! ( No.268 )
- 日時: 2012/02/07 19:03
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: RK7RYi8s)
〜第145話 破壊の王国!!!漆黒竜VS風竜【中篇】〜
妖精の魔導士たちはゼアを一度だけ見ると、指示通りにラスルーン・タワーから出て行き、住民を避難させた。
しかし、雷の滅竜魔導士「ライク」はゼアと共に暗殺兵器(アルレント)を狙って残っていた。
ゼア「馬鹿野郎がァァ死にてぇのか!!!!・・・・・・・コイツの魔法は〝禁忌魔法〟でも上級クラスの危険な魔法だ。一瞬でも間違えた行動を起こせば、死ぬも当然だ。」
ライク「・・・・・・・これは三年前に助けられた恩返しだ、気安く受け取ってくれ。過去に〝雷轟のライク〟と呼ばれた俺をなめんなよ、アルレント!!!!!」
勇敢なるライクの言葉をゼアは気安く受け取り、暗殺兵器:アルレントに向かって様々な魔法を仕掛けた。
ゼア「暗殺兵器の周りにある空間には竜巻を何本も巻き起こした。ライクはあの竜巻に放電を流し、電気の竜巻を生み出せ。電気の竜巻が出来上がり次第、俺が一斉に風で吹き飛ばす。」
ライク「・・・・・・つまりアルレントの錆び付いた体には多くの水が含まれており、その水を利用してアイツの体内に絶大な放電を起こすつもりだな。」
ゼア「・・・・・・・作戦決行!!!」
指示通りにライクは竜巻に放電を放ち、電気の竜巻(ボルティック・ストーム)を生み出した。
その後、ゼアは大勢の電気の竜巻(ボルティック・ストーム)を〝風竜の咆哮〟を広大に放ち、暗殺兵器へとぶつけた。
ザキア「〝絶対無効〟と言われた暗殺兵器が一瞬にして砕け散るなど、考える事できねぇ。・・・・・・・まさか、本当にそんな事が可能だったとは。」
ゼア「これでお前の理想な夢は砕け散った。・・・・・・最後はお前をぶち倒して、また旅に出ねぇとな。」
ザキア「・・・・・・・漆黒竜VS風竜と言ったところか。」
【後篇】へ続く
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