ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

〜第25話　怒りのナツ〜


ナツは銀火竜の最後の希望を胸に・・。


ナツ「ウェンディ、銀火竜の治療を頼む!それとグレイとエルザ・・じっちゃん!!ゼッテェ、俺に付いてくるなよ!!」


ナツは夜桜の騎士たちがいる方へ歩く。


ライク「待て、ナツ!!あったぞ、ギルドが。」


ライクが言うギルド。

夜桜の騎士たちのギルドである。


ナツ「サンキュー、ライク。」


ナツはキッドに向かいこう言う。


ナツ「テメェらは何が何でもこの場から消えてもらう。マグノリアからも!!」


ナツは怒りの声で言った。


エルザ「ナツ、お前一人じゃ無茶だ。私も行こう!」

グレイ「オメェはカッコつけすぎなんだよ、いっつもよ!!」

ナツ「来るなって言ってるだろ!」

マカロフ「ナツぅ!行くでない!!!!」

キッド「ギャハハハ!!!ナツ、オメェ皆に迷惑掛けてんのかよ!!」

ナツ「じっちゃんもうるせぇー!ウィングが言ったんだ。「ナツ、お前が俺の希望だ」って!!!」


ナツの前に一人の女が現れる。


？？？「ナツ、行っちゃダメよ!!!!」

ナツ「ンァ!?」

？？？「覚えてない、私。」

ナツ「リ・・・リサーナ・・・!!」

リサーナ「今、私が見えてるのはナツだけだよ。蘇生魔法を使って一時間だけ幽霊としてだけどあなたに見えるの。お願い、ナツ!行かないでよ。」

ナツ「ダメだ!」


ナツはリサーナに言うがいろいろな説得によりナツの怒りは冷める。


第26話へ続く