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〜第41話　紅夜の影〜


青獅子の侵略——最強魔導士の集団ギルドとしても特に有名。

青獅子の侵略の他に魔導士ギルドの「悪夢の帝国軍」も最強魔導士の集団ギルドである。

翌日の事であった。

朝の3時にマカロフに選ばれた魔導士たちは妖精の尻尾に集合していた。

遅れたのはナツである。


ルーシィ「もう!なんでギルドにずっといるアンタが遅れるのよ!」

ナツ「すまねぇ、皆。」

エルザ「ナツ、以後気を付ければよい。・・・・それより急ぐぞ。」


選ばれた魔導士たちはフェオーレ王国の東街へ向かう。

乗り物に乗って行くため、ナツは酔ってしまった。

乗り物の中で右肩に青い獅子の紋章を付けた魔導士がいた。


ライク「エルザ、あれって青獅子のところの奴じゃないか!?」

エルザ「確かにそうだな。」


エルザとライクが喋るっている間に青獅子の魔導士は途中の駅で降りた。


エルザ「私は一端、奴を追う。ライクは皆にその事を伝えといてくれ。」

ライク「わかった。」


エルザは乗り物を降りる。


第42話へ続く