二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.70 )
日時: 2011/06/01 16:53
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: Xjg2DN/K)

〜第49話 最大の氷〜


エルザとナツはブックに苦戦している。

が、そこへ突如、一本の光道が舞い降りた。


グレイ「んだ、ナツ。こんな雑魚に苦戦中か!?」

エルザ「グレイ、それは私にも共通する言葉だな・・・(怒)」

グレイ「いや・・・エルザはチゲェんだけどよ・・・・」

ナツ「怒られてヤンのぉ!」


ブックは三人の会話中に隙を突く。

まず、狙われたのが「エルザ」であった。


ブック「速度0速!」

エルザ「私の速度を完璧に0にするなど通用しんぞ!!」


ブックはエルザの速度を0に。

簡単に言えば無行動とする魔法をかける。

が、グレイが氷の造形魔法を使う。


グレイ「どけ、エルザ!「氷壁(アイスガード)」!!」

エルザ「グレイ、その魔法は!!」


氷壁(アイスガード)とは「アイスメイク:盾(シールド)」の強化版。

強力な魔法さえも弾き返すことができる。


エルザ「その魔法さえあれば、奴など強敵などではない!」

グレイ「氷帝—五封氷!」

ナツ「火竜の鉄拳!!」

エルザ「鎌鼬(ヒローング)!!」


ブックからの皮膚にたくさんの傷跡が付く。


ブック「グハァ!」


ブックは倒れる。

そして、青獅子のマスターにより破壊される。


ルーシィ「なんなの、ここのマスターって!!!」


第50話へ続く