二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.83 )
日時: 2011/07/30 16:56
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: .4Ng2hTL)

〜第61話 過去の天使(エンジェル)〜

ガウルと戦闘に入った瞬間に暗殺されたナツ。

そして、「また一人」というガウルの言葉に突っかかるルーシィ。

捕らわれたマカロフとナツを心配するハッピー。


ルーシィ「ガウルは以前にも何人かの滅竜魔導士を殺したというの!?」

ガウル「んだ、お嬢ちゃん!?」

ルーシィ「だ〜か〜ら、ガウルは以前にも何人かの滅竜魔導士を殺したかって聞いてんの。」

ガウル「確かに一人だけは殺したけどよ、死には至らなかったな!!凄腕の女じゃねぇか、言葉に興味があるなんてよ!!」


ガウルはルーシィに向かって、手を伸ばす。


ガウル「破竜の狼銀!!!」

ルーシィ「ちょ・・ちょっと待ってよォ!!!」


ルーシィに向かって、噛みつこうとするガウルであったが阻止する者がいた。

グレイとエルザである。


グレイ「アイスメイク—戦斧(バトル・アックス)!!!」

エルザ「換装「天輪の鎧」!循環の剣(サークル・ソード)」

ナツ「お前ら!」


ガウルは複数の魔法を喰らい、ルーシィから離れる。

すると、グレイがナツの元へ駆けつけて、ウェンディの元へ連れて行こうとするが・・・


ナツ「痛くネェから、続けさせてくれ!」

グレイ「だがな、ナツ。このまま続けたら、死ぬかも知れねぇんだぞ!!!」

ナツ「大丈夫だ。こんなに頼らなくても、死んでも。」


ナツはポケットへしまっておいた「魔力叫」を地面へ捨てる。

粉が空気に触れると魔力が増加する仕組みで、周りの空気は魔力増加空気である。


ナツ「やるか、そろそろ本気(マジ)で!!」


第62話へ続く