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〜第65話　マグノリア頂上決戦、開幕!!!〜

治療中、鎖が抜き終わるとある紙が刺さって付いている。

紙は血で字が滲んでいるが読むことができる。

紙にはこう書き記されていた。


「妖精の尻尾の諸君へ

　我ら、闇ギルド「黒神の三極龍（ヴェリオン・ヘルツ）」から
　挑戦状を渡す。

　明日の正午から「マグノリア頂上決戦」というゲームを開始する。
　ルールは簡単である。

　マグノリアを逃げ回り、敵の魔導士を見つけた時に戦いをする。
　負けた者は始める時に渡す「魔玉（ビィリン）」を敵へ渡す。
　
　ただ、渡す瞬間に相手の魔玉を取ることができれば、取った方の勝利
　となる。


　　　　　　　　　　勝負だ、雑魚ギルドよ!」



ナツ「んだよ・・・この挑戦状。」

グレイ「俺ら潰そうってか?」

ルーシィ「なんかムカつくわね。」


皆が反対の言葉を言っている時だった。


？？？「お前らの時代は明日で終わる!明日からは我らの時代だァァァ!!!!!」

エルザ「何者だ、貴様!」

？？？「手紙の出し主「レックス・キャノンド」だァ!!!」


レックスと名乗る男はエルザを瞬殺する。

鎧を砕き、鎌で切り殺す。


レックス「俺の大好物は「死人」のみだ!!!」

ナツ「エルザが死んだ?」

エルザ「馬鹿言うな・・・ナ・・ツ・・・」


エルザは倒れる。

レックスは好き放題に暴れまくった。


レックス「ここで暗殺しとけば、明日が楽だろ!?」

ナツ「火竜の鉄拳!」

グレイ「氷雪砲（アイスキャノン）!!!」

レックス「蛇狼牙（レグリード）!!!」


レックスは猛毒で鋭い牙を生やし、ナツに食らいつく。

その後もグレイに噛みつく。


第66話へ続く