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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 稲妻小説集【イナイレ図書館】〜参照が100突破だとぉ?!〜 ( No.41 )
- 日時: 2011/04/06 21:18
- 名前: 向日葵 ◆g4BVQuXJmc (ID: H9DI71mW)
- 参照: 元・林檎だよ☆
★参話★〜紅目線〜
— 放課後 —
「ハァ…疲れたぁ〜…」
今日は大変だったよ…休み時間にクラスメートから質問攻めにあって…
「華歌!サッカー部入んないか?」
また来たよ円堂君…今日だけでその質問何回目ですか?
「10回目だ!」
…エスパーですか貴方…
「何度も言いますけど、見学しに行くだけですからね?」
「入ってくれるのか?!」
「いや、見学に行くd「ありがとな!!じゃあ後で部室に来てくれ!!」
そう言うと、円堂君は走って教室を出た。
あ〜駄目だ。完全に私の話耳に入ってないや…
そう思いつつも、校庭にあるサッカー部の部室に、私は向かい始めた。
「…此処で、合ってますよね…?」
『サッカー部』って書いてあるから間違いないんでしょうけど…年期入ってますね…
その時、<ポンッ>と肩を叩かれた。吃驚した私は思わず…
「キャアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!!」
回し蹴りをしてしまった…。
<ドゴッ>と鈍い音が鳴る。良く見ると、白くて特徴のある髪に漆黒色の瞳がツリ目になっている少年がしりもちを付いていた。
「…俺…何か悪い事でもしたか…?」
「あっごめんなさい!大丈夫ですか?!」
私がオタオタしてると、青い髪の男の子が、「華歌、落ち着け」って言って来た。顔を上げると…
「風丸君?!え、じゃあ二人ともサッカー部なんですか?」
「「あぁ」」
そんな感じで色々話してたら、部室から円堂君が出てきて、「入れっ」って言ったから、私達3人は、部室に入って行った。
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