ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

第3話<伊達vs真田　稲妻轟く合戦　其の2>


目が覚めると目の前に眼帯のサムライが居た

円堂「えぇぇぇぇ?さ、侍?」

伊達正宗はキョトンとする円堂を不思議そうな目で見ると

伊達「お前は地面に倒れてたから小十郎と七瀬が運んだんだ

　　　看病は青葉がやったがな」

円堂はありがとうとお礼を言おうとしたが"ある事"に気付いた

円堂「仲間は?あとオレが頭にしてたバンダナは?」

伊達「落ち着けお前の仲間ならとなりにいるだろ」

豪炎寺と夏美は無事だったようでホッとした

正宗はもう一つ思い出したように付け加えた

伊達「頭には元からなにもなかった」

円堂「そんなぁ探しに行く」

立ち上がろうとした円堂だが想像以上にダメージが大きかったようで

円堂「うっ」

と激痛が走った

伊達「わかったわかった探しといてやるよ何色だ?」

円堂「オレンジです」

伊達「ok!」

円堂「オレ円堂守ですあなたは?」

伊達「奥州筆頭伊達正宗」

円堂は少し驚いたが伊達正宗を知らないようでそこまでではなかった

円堂「他の仲間はどこですか?」

伊達「6人発見されたが3人は真田隊が連れて行ったそうだ」

伊達「あとで小十郎と七瀬と青葉に礼を言っとけ」

円堂は考え事をしてたようで伊達の言葉に気付かなかった

円堂「どこいったんだよ鬼道、吹雪、みんな・・・」



to be continued・・・・・