二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜心に灯る星〜 ( No.165 )
- 日時: 2011/08/08 15:22
- 名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)
五十九話「崩れ」
「イプシロン…改?」
「(パワーアップか)」
「アレが例の…宇宙人か」
「ああ」
「俺も力を貸すぞ!」
綱海が雷門に入った
はじめはリカと舞衣香の2トップ
吹雪はDFからのスタート
今回はそらもユニホームを着ている
土方が放送したせいでかなりの人数の観客がきている
イプシロン改からのキックオフ
「いかせん!」
リカが止めにいくが
「速いっ」
「リカっ!」
次々と抜いていき、ボール前へ
「「「ガイアブレイクっ!!!」」」
シュート
「正義の鉄拳!」
「な。ここまで完璧にとめられるとは…?」
「(これなら、イプシロン…ヒロト、ジェネシスだって)」
「何?今の…やっぱり、何かが」
そらが呟く
円堂に負けじと他メンバーも。
「ローズ・スプラッシュっ」
リカのシュート
「ワームホール」
デザームはシュートを止めた
「っ!!!」
リカが悔しがる
「シャイニング・バースト!!!!!!!!!!」
舞衣香のシュート
光を帯びたボール…だが
「ワームホール」
「クッ…!!!」
舞衣香のシュートは止められた
「お前だ!お前が撃ってこい」
デザームは吹雪がそう言った
「吹雪!気になする!お前はお前のプレイをすればいいんだ!」
「…はじめから、そのつもりだっ!」
目の色が変わった
「吹雪君…」
そらが心配そうに呟く
「(吹雪…お前が決めたことなら)」
「(俺たちはとことん付き合う)」
「(仲間だからっ)」
「エターナル・ブリザード!!」
「(やはり、楽しめそうだ)ドリル・スマッシャー!」
「完璧にっ」
「止められた…」
「(何だ…今の。)」
「もう一回だ!俺にボールを」
吹雪が叫ぶ
「エターナル・ブリザード!!!!!」
「ワームホール」
「なっ!”ワームホール”で止められた…」
「完璧にっ完璧にならなきゃいる意味がっ」
「エターナル・ブリザード!」
「………」
デザームは片手で止めた
「お前はもう必要ない」
『必要…ない?』
『じゃあ、俺/僕は何なんだ?』
『何なんだぁぁぁあぁぁあ!!!』
吹雪が崩れた
「吹雪っ」
「監督!これ以上は」
秋が言う
「…菜乃香さん!吹雪君と変わって」
「は、はい!」
「(吹雪…もう大丈夫って言ったのは嘘だったのか?)」
「確かに、お前の問題はお前しか解決できない…だが)」
「吹雪…ここで見ていてくれ」
吹雪が下がったことで守りに移りだしか雷門
だが
「皆…疲れてる?」
「どうしてっ!!?」
「攻めるより、守るほうが疲れるのよ」
「っしまった!」
土門のトラップミス
円堂がどうにか”正義の鉄拳”でゴールを守っているが疲れが見えている
どうにか、綱海からのパス
「いくで、塔子!」
「ああ」
「「バタフライ・ドリーム!!」」
リカと塔子のシュート
「ワームホール」
ボールは鬼道に
「一之瀬っ」
「「ツイン・ブースト!!!!」」
「ワームホール」
「「「ザ・フェニックス」」」
「ワームホール」
「…今必要なのは、絶対無二のエース。(豪炎寺君…)」
「やはり、お前たちでは…審判ポジションチェンジだ」
「ポジション…チェンジ?」