二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜心に灯る星〜 ( No.166 )
- 日時: 2011/08/10 07:47
- 名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)
六十話「新たな脅威」
デザームがFWとして
「…」
デザームが動き出した
「!うわぁあぁ」
鬼道が抜かされ…
「なんてパワーだ」
「これが…GKだったの?」
「嫌な予感がするっ」
「いくぞ、グングニル」
シュート
「正義の鉄拳!!!!!!」
円堂が押されている
「(なんてパワーだ、だけどじいちゃんの究極奥義が負けるはずっ)」
「うわぁぁああぁ」
シュートは決まった
「破られた…」
「この事だったのか…」
ここで前半終了
「(どうしてだ…正義の鉄拳は最強のキーパー技じゃ、なかったのか?)」
「円堂君(豪炎寺君…貴方の力が今、必要なのに)」
「(出し方はあってるはずだ。まだ完成じゃないのかっ!!?)」
「正義の鉄拳がきかねぇんだ!その分俺たちが頑張ればいいじゃねぇか!!なぁ!?」
綱海が言う
「そ、そうっすね」
前向きな発言
だが、これで少し気持ちの持ち方が変わった
「皆、チャンスがあればゴールを狙え!あの今のGKがデザームより劣るとすれば俺たちにもチャンスはある」
「ああ」
「円堂さん…正義の鉄拳は------------------------ライオンはライオンでもまだ、子供のような…」
後半が始まった
雷門からのキックオフ
だが、
「は、速すぎっ」
デザームが素早い動きでボールを奪った
あっという間にゴール前
「グングニル」
「そう簡単には…ザ・タワー!」
「ザ・オール」
「「うわぁああぁああぁ」」
「今度こそっ正義の鉄拳!!!」
「くっ」
正義の鉄拳は破られそのままゴールへ
「いかせないっ!!!!」
ゴール前まで来ていた舞衣香が
「クッ…この程度で……。やられてたまるかぁぁああぁぁあぁ!」
捨て身のプレイ。舞衣香の足が悲鳴をあげているようにさえ見える
「舞衣香っ」
そらが叫ぶ
「舞衣香ちゃん!!!!!」
菜乃香も叫ぶ
「ウっ…」
ボールは威力を亡くしそのまま
だが…『バタッ』
舞衣香が倒れた
後半が始まってすぐだった
「舞衣香っ」
すぐにそらが駆け寄る
「まだ…できる、からっ…」
「ダメよ。これ以上は」
「目金君…代わりに「私が行きます」!?星宮さん。行けるの?」
全員に困惑が浮かぶ
「行けます」