二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜心に灯る星〜 ( No.324 )
日時: 2011/08/28 07:20
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

 七十六話「帝国の技」(そら視点)

帝国学園か…
ここでの特訓、ってことは帝国の必殺技?
はぁ〜鬼道君もどっかの誰かさんと同じで言葉足らず

「円堂、土門。デスゾーンをするぞ」
鬼道君が言う
「え?デスゾーン?」
「で、デスゾーンより円堂のじいさんの裏ノートに書かれていた技のほうが…」
「…。土門、鬼道にも考えがあるんだ」
「ああ、そうだな。じゃないと帝国まで来ないか」

「彼は何で練習に参加しないんだい?」
…聞いたか、ま、そこまで馬鹿じゃないか
普通は練習していない奴がいたら聞くか

「心の中に二つの人格があって、サッカーができない」
アフロディが聞き返す
「ああ、でも吹雪は残ることを決めた。」
円堂君…
「そう。どんなカタチでもサッカーをしたいから。サッカーが好きだから。吹雪君は残る事を決めたのよ」
私も続いた

「…。良かった。僕なら君の再選の手助けができるかもしれない…」
アフロディの呟き。
何?今の意味…どういう、意味なの?

円堂君達はデスゾーンの練習
なかなか、上手くいかないみたいね
…って円堂君、ボールが後ろですけどっ!!
あはは、ちょっと大変そう

立向居君はぁ
目を閉じてとてもそれは完成じゃない
「全てのシュートを見切る技…か。どんなの何だろう」

ん?円堂君たち、上手くいってるな
帝国の馬鹿みたいにかかった時間を考えたら手早いものね

「こ、これでどうだ!!」
円堂君、ボールの前にはいるけど、ん〜アレはどうなんだろう
「…おまけの合格ってところだな」
鬼道君が笑っている


「やってるな鬼道」