二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜心に灯る星〜 ( No.43 )
- 日時: 2011/04/23 14:51
- 名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)
二十一話「京院学園のエースストライカー」
京院学園へ向かう途中
「…ねぇ。春菜ちゃん京院学園のエースなんかわからない?」
「そうですね。最近できたばかりの部活ですしあまり情報は…。
でもエースストライカーの名字はわかりました。」
「なんていうんだ」
「『神田』という人らしいです」
そんな話をしいているうちに京院学園に着いた。
「わぁ。久しぶりに来たぁ」
そらが言う。
「そら、来たことあるのか?」
「え、うん。京都に入院したことあるから。」
〜♪
そらのケータイだ
「はい。星み…電話番号教えてないよね?」
そんな感じで会話が始まり。
「わかった。」
会話が終わった。
「じゃあ、私行くところで来たから。サッカー部は有名だから誰に聞いてもわかるハズだから」
そらは駆け出した
円堂たちは視界に入った一人に少女に聞こうとした。
見た感じ大人しそうな子。黒に近い茶色の髪のツインテール。
「あの…。」〜♪
少女のケータイ
「はい。あ〜その件でしたらーーーーーーー。
彼女ですか?あの子は多分部室では?。はい、はい。わかりました。」
円堂たちは立ち尽くしている
「雷門の方々を部室の方へ案内すればいいですね?はい。」
「!(今雷門って)」
少女はケータイを切って
「初めまして、雷門中サッカー部の皆様。」
「!!何で知ってんだ?」
「あのフットボールフロンティアで優勝したチームをサッカー部が知らないはずありません。」
「ええ!。サッカー部なのか?」
「はい。マネージャーですけど。部室の方へ案内しますね。こちらです」
いろいろ話しながら少女のあとを着いていく
「そうだ。お前名前は?」
「ん?私、私は『菜乃香』名字だとややこしいことになるから、菜乃香で願いするわ。」
こんな感じで部室に着いた
「ここです。」
扉がいきなり開いた
「菜乃香さん!エースはどこです?」
「へ?まだ来てないの?おかしいなぁ」
「俺、探してきます。」
「お願いね。雷門のみなさんが来ているって言っておいて」
部室の中へ
「今のは江南本君というの。うちのMFなの。」
中から
「遅かったのねぇ。」
「そらっ!!」
「何で。」
「用事が終わったから来たの」
あれこれ話していると
「神田先輩〜」
一人の少年が来た。
「どうしたの?」
「委員会のーーーー」
「それならーーーーー」
少年が行った後
円堂たちはあることに気が付いた
菜乃香が『神田』と呼ばれていたことに。
「!神田っお前がここのエースかっ!」
「はぁ?」
そらがあきれている
「ちっ違うよ。ここのエースは私のふたー」
「雷門が来たって本当!!!?」
すごい勢いで扉が開いた。
そこに現れたのはー
「な、菜乃香?え。でもこっちもー???」
そう。菜乃香そっくりの少女。違うのは髪型くらいだろう。
「皆さん。この子がうちのエースストライカーのー」
菜乃香が言う。
「神田舞衣香。よろしく」
『舞衣香』と名乗る少女。
「えーと、私たち双子なんです。」
「私が双子の姉。菜乃香が妹。」